2020年07月01日
マルゼンガスガン H&K MP5 KA4
マルゼンのガスガン、H&K MP5 KA4です。

イベント(バッシュマーケット…懐かしい)で購入してから彼是10年以上は経っています。
その後、やはりイベントで見つけた恐らくマルイ製のPDWストックを取り付けましたが、それだけではPDWは名乗れません。

マルゼンクルツのマズル部は、マルイクルツのパーツがポン付けOKなので適用する社外品が意外と豊富です。
マズルパーツの取り付けはねじ込むだけ。

デフォルトのマズルは金属製で、ライフリングも再現されたリアルな物。

これはイベントのジャンク箱から300円ぐらいで救出したタニオコバ製の「A5マズルアダプター」なる製品で、金属製です。
実在するモノなのか知りませんが、180°ピッチに配置されたラグに対応するアクセサリーってあるんでしょうか?

その後、近所のアニメ系リサイクルショップに捨て値で置いてあったKM企画のSFハイダー。
スチール削り出しの高級品で、3ラグ付きのスレッデッドバレルを忠実に再現しています。

そして、やはりジャンク扱いだったKM企画のPDWハイダー。
これが付いていれば堂々とPDWを名乗れますね。
やはりスチール削り出しで、非常に手間が掛かった造りと仕上げです。
実物のハイダーは艶消しブラック仕上げですが、燦然と輝くスチールブルーの肌が恐れ多くて塗装できません…。

ハイダーのねじサイズに対応していればサプレッサーも選び放題。

相変わらず良く当たるマルゼンクルツ。
3~4年ぶりぐらいにガス入れましたが、マガジンは僅かにチリチリ云うだけで、ほぼガス漏れがなかったのも素晴らしいです。

マルゼンクルツはオープンボルトなのが玉に瑕ですが、そのおかげかフルオートのサイクルはイングラム並みです。
ポート内から覗けるボルトのモールドはイマイチですけれど…。

MP5系のウィークポイントの一つは、レシーバー上に装着する光学機器等によってはチャージングレバーの操作に支障が出ることでしょうか。
特にHKスラップと呼ばれるレバーを叩いてのチャージングが行えない場合、ボルトの不完全閉鎖を招く恐れがありますね。
トイガンでは関係ないですけど…。

90年代前半にMGCが日本初のMP5 PDWをモデル化したときに発行された、イチロー永田氏執筆による小冊子です。

この時期のMGCお得意の新製品と実銃と絡めたパブリッシングで、他にグロックやP7M13の時も発行されました。
内容は実銃でもデビューしたてのPDWについて迫力の実銃写真も交えて解説されており、とても興味深い読み物となっています。

PDW追加やクローズドボルト化を勝手に期待したマルゼンクルツですが、発売から相応の年月が経てもそれは実現していません。
マルゼン製品は初期ロットから完成度が高いのですが、その後のバリエ展開はたいてい外装の模様替えで終わってしまっている(APSは除く)のは何とも残念です。
技術力はあるのですから、もっと既存の自社製品にも愛を注ぎ、更に魅力のある製品にしていただけたら…、と切に願います。
(タ〇カや最近の〇シンのように…)
イベント(バッシュマーケット…懐かしい)で購入してから彼是10年以上は経っています。
その後、やはりイベントで見つけた恐らくマルイ製のPDWストックを取り付けましたが、それだけではPDWは名乗れません。
マルゼンクルツのマズル部は、マルイクルツのパーツがポン付けOKなので適用する社外品が意外と豊富です。
マズルパーツの取り付けはねじ込むだけ。
デフォルトのマズルは金属製で、ライフリングも再現されたリアルな物。
これはイベントのジャンク箱から300円ぐらいで救出したタニオコバ製の「A5マズルアダプター」なる製品で、金属製です。
実在するモノなのか知りませんが、180°ピッチに配置されたラグに対応するアクセサリーってあるんでしょうか?
その後、近所のアニメ系リサイクルショップに捨て値で置いてあったKM企画のSFハイダー。
スチール削り出しの高級品で、3ラグ付きのスレッデッドバレルを忠実に再現しています。
そして、やはりジャンク扱いだったKM企画のPDWハイダー。
これが付いていれば堂々とPDWを名乗れますね。
やはりスチール削り出しで、非常に手間が掛かった造りと仕上げです。
実物のハイダーは艶消しブラック仕上げですが、燦然と輝くスチールブルーの肌が恐れ多くて塗装できません…。
ハイダーのねじサイズに対応していればサプレッサーも選び放題。
相変わらず良く当たるマルゼンクルツ。
3~4年ぶりぐらいにガス入れましたが、マガジンは僅かにチリチリ云うだけで、ほぼガス漏れがなかったのも素晴らしいです。
マルゼンクルツはオープンボルトなのが玉に瑕ですが、そのおかげかフルオートのサイクルはイングラム並みです。
ポート内から覗けるボルトのモールドはイマイチですけれど…。
MP5系のウィークポイントの一つは、レシーバー上に装着する光学機器等によってはチャージングレバーの操作に支障が出ることでしょうか。
特にHKスラップと呼ばれるレバーを叩いてのチャージングが行えない場合、ボルトの不完全閉鎖を招く恐れがありますね。
トイガンでは関係ないですけど…。
90年代前半にMGCが日本初のMP5 PDWをモデル化したときに発行された、イチロー永田氏執筆による小冊子です。
この時期のMGCお得意の新製品と実銃と絡めたパブリッシングで、他にグロックやP7M13の時も発行されました。
内容は実銃でもデビューしたてのPDWについて迫力の実銃写真も交えて解説されており、とても興味深い読み物となっています。
PDW追加やクローズドボルト化を勝手に期待したマルゼンクルツですが、発売から相応の年月が経てもそれは実現していません。
マルゼン製品は初期ロットから完成度が高いのですが、その後のバリエ展開はたいてい外装の模様替えで終わってしまっている(APSは除く)のは何とも残念です。
技術力はあるのですから、もっと既存の自社製品にも愛を注ぎ、更に魅力のある製品にしていただけたら…、と切に願います。
(タ〇カや最近の〇シンのように…)