2024年12月20日
ハドソンモデルガン PPsh 41
ハドソンのモデルガン、PPsh 41です。
以下、愛称でもあるバラライカで。

ダンボールの元箱には各種データをプリントした紙が豪快に貼り付けてありましたが、左上のH2003-0810は製造年月日でしょうか。
右下のNo60000は恐らく価格で、ガンダイジェスト2003年版を確認すると「PPsh41ドラムマガジン付CP仕様」の価格がやはり6万円となっています。

ホビー系のリサイクルショップで誕生日の数日前に発見。
(これは去年買ったハドソンのM1ガーランドと同じパターン…笑)
価格もガーランド同様に定価以下だったし、未発火で程度も上々。

ハドソンのバラライカは良く知らなかったので、その場でスマホサーチすると評判は概ね良いみたい。
既に金型は失われているらしく、他社からの再販の可能性もほぼ無いようなので去年のガーランドに続きセルフ誕生日プレゼント(涙)として連れて帰りました。

5発付属のCPカートリッジが実銃同様にトカレフモデルガンと共通なのは意味もなく嬉しいところ。

さて、管理人的にバラライカで真っ先にアタマに浮かぶのは、映画「戦争のはらわた」でしょうか。
高校生の頃にたまたまお昼のロードショーで見て、主人公がドイツ兵なことや、エキセントリックな演出に鳥肌を立ててから幾年月…。
原題は「クロス・オブ・アイアン(鉄十字章)」なんですが、ペキンパー物件だからかスプラッター風味の邦題名にされてしまったのは残念。

冒頭で主人公のスタイナー曹長がMP40(マルシンモデルガン)から鹵獲したバラライカに乗り換え、よっぽど気に入ったのか最後まで愛用します。
実際に東部戦線ではドイツ兵にも使用され、戦場写真でバラライカを手にする彼らの姿が数多く残っています。
弾薬(7.62x25mmトカレフ弾)の供給を心配してしまいますが、周りは赤軍だらけなのでむしろドイツ軍制式の9ミリパラベラムより潤沢にあったりして。

劇中一番のクライマックスシーン、度重なる上官による理不尽な仕打ちに対して遂に堪忍袋の緒がブチ切れるスタイナー!
そして地獄の業火の如く(笑)火を噴くバラライカ!
「外道ぉーっ!」という心の叫びが聞こえてくるようなシーンでした。
仮に、もしこのシーンが低速フルオート(約500rpm)なMP40だったら少々迫力不足だったかもしれません。
高速フルオート(約1000rpm)と四方から盛大なマズルフラッシュを吹き出す(演出ですが…)バラライカだからこそ、この見せ場も盛り上がったのではないかと。

スタイナーの怒りの連射もこの71連のドラムマガジンがあればこそ。
MP40だと30連なので、あっという間に撃ち終わっちゃって興覚めだったでしょうね。
トカレフ弾のダミーカートは、だいぶ前に購入していたライト製(何故か2セットあった)です。

実銃では、量産性に優れたプレス工法でレシーバーからバレルシュラウドまで一体成型されていますが、流石にモデルガンではチャンバー部分で2分割されています。
また実銃のレシーバーの板厚はこんなにペラペラ(1mmぐらい?)ではなく、3~4mmはありそうな屈強な鉄板です。

プレス成型と云ってもドイツモノのように精緻な物ではなく、鉄板を折り曲げただけですが機能としては只のカバーなので実用上それで充分だったのでしょう。
レシーバー下面の合わせ目に隙間がありますが別に不良品ではなく実銃もこんな感じで、隙間の大きさも個体によりバラバラだったようです。
使用上差し支えないとは云うものの、この隙間は生真面目なドイツ人や日本人の設計者には許せないんじゃないでしょうか。
(絶対にロウ付けとかしちゃいそう…)
レシーバー先端をコンペンセイターとして機能するようにデザインしているのは賢い設計ですね。

バラライカはセミ・フルのセレクティブファイアで、セレクターはトリガーガード内に設けられています。
MP40はフルオートオンリーなのでなかなか贅沢な設計ですね。
スタイナーが天誅を下す場面でも最初の一連射はフルオートで、それからセミオートに切り替えてじっくり責めています(汗)。
マガジンキャッチレバーも、破損防止にこの状態から後方に折り畳めるようになっているなど、なかなか気の利いた造りです。
MP40より500gほど重量が軽かったり(意外!)、据わりの良いライフルストックで安定した射撃が可能だったりとスタイナーが手放せなくなるのもわかります。

バラライカ唯一のセフティであるボルトロック。
ボルトのポジションに関わらず、コッキングレバーの上部を押し込めばボルトがロックされます。
リアサイトは100mと200mをレンジ切り替え可能ですが、この個体は固くて動きませんでした(爆)。
存外、高初速で低伸するトカレフ弾とライフルストックの組み合わせは、セミオートだとそこそこ点を狙えたかもしれません。

メンテナンス等でテイクダウンさせるには、レシーバーカバー後端を押しながらチップアップするだけ。
フィールドストリップの容易さはAKシリーズ(KSCガスガン、AKS74U)にも受け継がれています。
両方ともこの状態にするまで、まさにワンタッチで数秒とかかりません。
MP40もボルト取り出しまで数秒ですが、これほどのワンタッチ感はなく、少しコツもいります。

ドラムマガジンのSMG繋がりで。
トンプソンM1921(左、MGCモデルガン))のドラムマガジンは71連のバラライカに比べてふた回りぐらい大きいですが、径の太い45ACPなので装弾数は50発に留まります。
トンプのドラムマガジンは使い勝手の悪さからギャングにも敬遠され、一応戦場には投入されたようですが数は多くなかったそう。

購入から数か月後、同じ店でバラライカ用のスリングを4K+税で入手。
革とコットンのハイブリッドで、それぞれの素材の利点を生かした合理的な造りです。
二箇所にスタンプが打ってあり、ソ連(ロシア?)製の実物みたいですね。

スタンプの"OTK"は軍のインスペクションマークのようで、チェック済の意味みたい。
結構荒っぽい造りですが、メイドインUSSRであればそれも味わいとして許せます。

WWⅡの東部戦線で敵味方双方に重用されたバラライカ。
今までその垢抜けない見た目からバラライカに対してあまり魅力を感じなかった管理人ですが…。
しかし実際に手に取ると、合理性と使い勝手を高いレベルで両立させている一品であると認識を新たにしました。

今年はここまで。
良いお年を~。
以下、愛称でもあるバラライカで。
ダンボールの元箱には各種データをプリントした紙が豪快に貼り付けてありましたが、左上のH2003-0810は製造年月日でしょうか。
右下のNo60000は恐らく価格で、ガンダイジェスト2003年版を確認すると「PPsh41ドラムマガジン付CP仕様」の価格がやはり6万円となっています。
ホビー系のリサイクルショップで誕生日の数日前に発見。
(これは去年買ったハドソンのM1ガーランドと同じパターン…笑)
価格もガーランド同様に定価以下だったし、未発火で程度も上々。
ハドソンのバラライカは良く知らなかったので、その場でスマホサーチすると評判は概ね良いみたい。
既に金型は失われているらしく、他社からの再販の可能性もほぼ無いようなので去年のガーランドに続きセルフ誕生日プレゼント(涙)として連れて帰りました。
5発付属のCPカートリッジが実銃同様にトカレフモデルガンと共通なのは意味もなく嬉しいところ。
さて、管理人的にバラライカで真っ先にアタマに浮かぶのは、映画「戦争のはらわた」でしょうか。
高校生の頃にたまたまお昼のロードショーで見て、主人公がドイツ兵なことや、エキセントリックな演出に鳥肌を立ててから幾年月…。
原題は「クロス・オブ・アイアン(鉄十字章)」なんですが、ペキンパー物件だからかスプラッター風味の邦題名にされてしまったのは残念。
冒頭で主人公のスタイナー曹長がMP40(マルシンモデルガン)から鹵獲したバラライカに乗り換え、よっぽど気に入ったのか最後まで愛用します。
実際に東部戦線ではドイツ兵にも使用され、戦場写真でバラライカを手にする彼らの姿が数多く残っています。
弾薬(7.62x25mmトカレフ弾)の供給を心配してしまいますが、周りは赤軍だらけなのでむしろドイツ軍制式の9ミリパラベラムより潤沢にあったりして。
劇中一番のクライマックスシーン、度重なる上官による理不尽な仕打ちに対して遂に堪忍袋の緒がブチ切れるスタイナー!
そして地獄の業火の如く(笑)火を噴くバラライカ!
「外道ぉーっ!」という心の叫びが聞こえてくるようなシーンでした。
仮に、もしこのシーンが低速フルオート(約500rpm)なMP40だったら少々迫力不足だったかもしれません。
高速フルオート(約1000rpm)と四方から盛大なマズルフラッシュを吹き出す(演出ですが…)バラライカだからこそ、この見せ場も盛り上がったのではないかと。

スタイナーの怒りの連射もこの71連のドラムマガジンがあればこそ。
MP40だと30連なので、あっという間に撃ち終わっちゃって興覚めだったでしょうね。
トカレフ弾のダミーカートは、だいぶ前に購入していたライト製(何故か2セットあった)です。
実銃では、量産性に優れたプレス工法でレシーバーからバレルシュラウドまで一体成型されていますが、流石にモデルガンではチャンバー部分で2分割されています。
また実銃のレシーバーの板厚はこんなにペラペラ(1mmぐらい?)ではなく、3~4mmはありそうな屈強な鉄板です。
プレス成型と云ってもドイツモノのように精緻な物ではなく、鉄板を折り曲げただけですが機能としては只のカバーなので実用上それで充分だったのでしょう。
レシーバー下面の合わせ目に隙間がありますが別に不良品ではなく実銃もこんな感じで、隙間の大きさも個体によりバラバラだったようです。
使用上差し支えないとは云うものの、この隙間は生真面目なドイツ人や日本人の設計者には許せないんじゃないでしょうか。
(絶対にロウ付けとかしちゃいそう…)
レシーバー先端をコンペンセイターとして機能するようにデザインしているのは賢い設計ですね。
バラライカはセミ・フルのセレクティブファイアで、セレクターはトリガーガード内に設けられています。
MP40はフルオートオンリーなのでなかなか贅沢な設計ですね。
スタイナーが天誅を下す場面でも最初の一連射はフルオートで、それからセミオートに切り替えてじっくり責めています(汗)。
マガジンキャッチレバーも、破損防止にこの状態から後方に折り畳めるようになっているなど、なかなか気の利いた造りです。
MP40より500gほど重量が軽かったり(意外!)、据わりの良いライフルストックで安定した射撃が可能だったりとスタイナーが手放せなくなるのもわかります。
バラライカ唯一のセフティであるボルトロック。
ボルトのポジションに関わらず、コッキングレバーの上部を押し込めばボルトがロックされます。
リアサイトは100mと200mをレンジ切り替え可能ですが、この個体は固くて動きませんでした(爆)。
存外、高初速で低伸するトカレフ弾とライフルストックの組み合わせは、セミオートだとそこそこ点を狙えたかもしれません。
メンテナンス等でテイクダウンさせるには、レシーバーカバー後端を押しながらチップアップするだけ。
フィールドストリップの容易さはAKシリーズ(KSCガスガン、AKS74U)にも受け継がれています。
両方ともこの状態にするまで、まさにワンタッチで数秒とかかりません。
MP40もボルト取り出しまで数秒ですが、これほどのワンタッチ感はなく、少しコツもいります。
ドラムマガジンのSMG繋がりで。
トンプソンM1921(左、MGCモデルガン))のドラムマガジンは71連のバラライカに比べてふた回りぐらい大きいですが、径の太い45ACPなので装弾数は50発に留まります。
トンプのドラムマガジンは使い勝手の悪さからギャングにも敬遠され、一応戦場には投入されたようですが数は多くなかったそう。
購入から数か月後、同じ店でバラライカ用のスリングを4K+税で入手。
革とコットンのハイブリッドで、それぞれの素材の利点を生かした合理的な造りです。
二箇所にスタンプが打ってあり、ソ連(ロシア?)製の実物みたいですね。
スタンプの"OTK"は軍のインスペクションマークのようで、チェック済の意味みたい。
結構荒っぽい造りですが、メイドインUSSRであればそれも味わいとして許せます。
WWⅡの東部戦線で敵味方双方に重用されたバラライカ。
今までその垢抜けない見た目からバラライカに対してあまり魅力を感じなかった管理人ですが…。
しかし実際に手に取ると、合理性と使い勝手を高いレベルで両立させている一品であると認識を新たにしました。
今年はここまで。
良いお年を~。
2024年12月10日
換えてみた!KSC CZ75 グリップあれやこれや
KSCのガスガン、CZ75に対応するグリップが溜まって来たので、あれやこれやと着せ替えてみることに。
今回紹介のグリップは、すべて無加工で取付け出来ました。

まずは純正グリップ。
良く出来ており、このままで何の不満もなし。
やや平板な握り心地ですが、オリジナルがそうなので仕方ありません。
鉄板のウェイトが仕込まれており、重量は72gと中々のもの。

純正グリップだと本体がABS仕様でも800g越え。
銃本体に施されたサテンめっきの硬質な手触りも相まって、心地良い重量感を味わえます。

グリップはピカピカ過ぎたので、一度艶消しブラックを吹いた後それを剥離して少し使用感を出しました。

お次はホーグのラバーグリップ、#75000フィンガー グルーブス。
2005年のガンダイジェストによると定価¥4725ですね。
確か銃購入と同じ時期に(まだ足の踏み場のあった頃の)ア〇クル新宿店で買いましたが価格は失念。

フィンガーチャンネルがラップアラウンドしているタイプです。
KSC CZ75の見せ場のひとつ、超絶ミーリング加工仕上げで心地良い手触りのフロントストラップがフィンガーチャンネルで覆われてしまうのがもったいない。

グリップ単品が34gなんで、総重量も軽め…。

3つ目はアルタモントのウッドマイカルタ、スムース仕上げ。
ガンダイによると定価¥7245ですが、最近相模原のホビー系リサイクルショップで4K程で入手したもの。

エレガントな木目や、たおやかなフォルムが上品なシルバーめっきの本体に最もマッチしているように感じます。

単体重量は61g。
ウッドマイカルタ(圧縮積層材)は通常の木材より目が詰まっていて比重が大きいので、木製に関わらずウェイト付きの純正グリップに11g差まで肉迫。

全体的に厚みがあり少々太目ですが、元々CZ75自体がワンダーナインにしては細身のグリップなので手に余る感じはありません。
むしろ、そのふくよかな感触が心地良く、ずっと握っていたくなるほど…(汗)。

最後はCZUB純正のフルチェッカー実物グリップ。
メルカリで2.3Kでしたが、数年に一度あるかどうかの掘り出し物でしたね~。

クレストは現行のタイプ。
実銃だとCZ75Bなどに装着されています。

平板な純正プラグリに比べ、細身かつ立体的な造形なので手に吸い付くようなフィット感。

さらにグリップ上端がサムレストとして機能するよう逆R状に面取りされており、よりグリッピング時に銃との一体感を高めます。

オールプラ製で軽かったんですが、グリップ裏に鉛シートを仕込むことで単体重量が19g → 77gに激増。
純正越え(+5g)を達成しました。

トータルで最も重くなったこともあり、今回のグリップ中一番のお気に入りです。
太めの握りが好みの人はアルタモント、細い方が良い人はこちらのフルチェッカータイプでしょうか。

ガスブロハンドガンの断捨離を始めている管理人ですが、Carbon8から出たCZ シャドウ2は久しぶりに気になっています。
実銃はこのグリップも付くみたいなので機会があれば入手して試してみたいですね。
(CO2のトイガンは無理かな?)
今回紹介のグリップは、すべて無加工で取付け出来ました。
まずは純正グリップ。
良く出来ており、このままで何の不満もなし。
やや平板な握り心地ですが、オリジナルがそうなので仕方ありません。
鉄板のウェイトが仕込まれており、重量は72gと中々のもの。
純正グリップだと本体がABS仕様でも800g越え。
銃本体に施されたサテンめっきの硬質な手触りも相まって、心地良い重量感を味わえます。
グリップはピカピカ過ぎたので、一度艶消しブラックを吹いた後それを剥離して少し使用感を出しました。
お次はホーグのラバーグリップ、#75000フィンガー グルーブス。
2005年のガンダイジェストによると定価¥4725ですね。
確か銃購入と同じ時期に(まだ足の踏み場のあった頃の)ア〇クル新宿店で買いましたが価格は失念。
フィンガーチャンネルがラップアラウンドしているタイプです。
KSC CZ75の見せ場のひとつ、超絶ミーリング加工仕上げで心地良い手触りのフロントストラップがフィンガーチャンネルで覆われてしまうのがもったいない。
グリップ単品が34gなんで、総重量も軽め…。
3つ目はアルタモントのウッドマイカルタ、スムース仕上げ。
ガンダイによると定価¥7245ですが、最近相模原のホビー系リサイクルショップで4K程で入手したもの。
エレガントな木目や、たおやかなフォルムが上品なシルバーめっきの本体に最もマッチしているように感じます。
単体重量は61g。
ウッドマイカルタ(圧縮積層材)は通常の木材より目が詰まっていて比重が大きいので、木製に関わらずウェイト付きの純正グリップに11g差まで肉迫。
全体的に厚みがあり少々太目ですが、元々CZ75自体がワンダーナインにしては細身のグリップなので手に余る感じはありません。
むしろ、そのふくよかな感触が心地良く、ずっと握っていたくなるほど…(汗)。
最後はCZUB純正のフルチェッカー実物グリップ。
メルカリで2.3Kでしたが、数年に一度あるかどうかの掘り出し物でしたね~。
クレストは現行のタイプ。
実銃だとCZ75Bなどに装着されています。
平板な純正プラグリに比べ、細身かつ立体的な造形なので手に吸い付くようなフィット感。
さらにグリップ上端がサムレストとして機能するよう逆R状に面取りされており、よりグリッピング時に銃との一体感を高めます。
オールプラ製で軽かったんですが、グリップ裏に鉛シートを仕込むことで単体重量が19g → 77gに激増。
純正越え(+5g)を達成しました。
トータルで最も重くなったこともあり、今回のグリップ中一番のお気に入りです。
太めの握りが好みの人はアルタモント、細い方が良い人はこちらのフルチェッカータイプでしょうか。
ガスブロハンドガンの断捨離を始めている管理人ですが、Carbon8から出たCZ シャドウ2は久しぶりに気になっています。
実銃はこのグリップも付くみたいなので機会があれば入手して試してみたいですね。
(CO2のトイガンは無理かな?)
2024年12月01日
ウマレックスガスガン HK416A5 エイジングカスタム 後編
ウマレックス(製造元はVFC)のガスガン、HK416A5 エイジングカスタムの後編です。
前編はこちら。

米ドラマ「シール・チーム」でデブグルが使っているHK416Dを見てるうち、もう少しカーキ味が欲しいと思い追加で吹きました。

カモ塗装は初めてなので、シール・チームをその都度静止画にして参考に…。

勢いでホロサイトもカモ塗装。

これは失敗してもOKなヤツなので攻めたウェザリングが出来ました…(笑)。

初のカモ塗装はなかなか思ったように行きませんが、こればかりは数をこなして慣れるしかありません。
記事のアップ後もちょこちょこ追加でエイジング加工入れてますけど、気が済んだ時が完成なんでしょうね。

タンポ印刷のマーキング部分はマスキングをして塗り潰さないように避けながら追加吹き。

管理上、銃の名称やシリアルNo.等を目視できるようにその部分を避けてカモ塗装を行っているという脳内設定です(笑)。

そして記事をアップしようかという段になって中古のトリジコンACOG TA31のRMR付きレプリカをお手頃価格で入手。
AR系のど定番オプティカルサイトですね。
更に行きつけのリサイクルショップでVFC純正のV-MAGも入手。

アローオプティクス製で、おまけのRMRやキルフラッシュ共々超絶リアルな出来です。
もちろん勿体なくてウェザリングなんかできません(笑)。

ACOG TA31は4倍率固定なので、野外ならともかくお座敷レンジでは的に焦点が合わず使い物にならないのが残念。

やはりVFCの長物は満足度が高いです。
AR系のガスブロは1本欲しかったので、良き巡り合いでした。
前編はこちら。
米ドラマ「シール・チーム」でデブグルが使っているHK416Dを見てるうち、もう少しカーキ味が欲しいと思い追加で吹きました。
カモ塗装は初めてなので、シール・チームをその都度静止画にして参考に…。
勢いでホロサイトもカモ塗装。
これは失敗してもOKなヤツなので攻めたウェザリングが出来ました…(笑)。
初のカモ塗装はなかなか思ったように行きませんが、こればかりは数をこなして慣れるしかありません。
記事のアップ後もちょこちょこ追加でエイジング加工入れてますけど、気が済んだ時が完成なんでしょうね。
タンポ印刷のマーキング部分はマスキングをして塗り潰さないように避けながら追加吹き。
管理上、銃の名称やシリアルNo.等を目視できるようにその部分を避けてカモ塗装を行っているという脳内設定です(笑)。
そして記事をアップしようかという段になって中古のトリジコンACOG TA31のRMR付きレプリカをお手頃価格で入手。
AR系のど定番オプティカルサイトですね。
更に行きつけのリサイクルショップでVFC純正のV-MAGも入手。
アローオプティクス製で、おまけのRMRやキルフラッシュ共々超絶リアルな出来です。
もちろん勿体なくてウェザリングなんかできません(笑)。
ACOG TA31は4倍率固定なので、野外ならともかくお座敷レンジでは的に焦点が合わず使い物にならないのが残念。
やはりVFCの長物は満足度が高いです。
AR系のガスブロは1本欲しかったので、良き巡り合いでした。