2021年09月01日
タニオコバ モデルガン GM‐7キャスピアンカスタム 前編
タニオコバのモデルガン、GM‐7キャスピアンカスタム 前編です。

いつかは…、と思いながらも中々縁がなかったGM-7系。
ある日リサイクルショップのネット店舗で中古を発見、価格も手頃だったのでポチりました。
「キャスピアン社製の一品モノのフルハウスカスタム」風にモデル化されていたのもポチった動機の一つ。

GM-7系は、M1911A1などの定番ガバのモデルアップだと細部の再現性の甘さがちょっぴり気になったりします。
その点、注文生産のカスタムガバ(と云う設定)ならば何でもアリなので、細かいところに目くじらを立てることもありません。

一番の見どころはヒドゥン・ボマーサイト・カットなる低く前寄りにマウントされたボマーサイトでしょうか。
リヤサイトの配置が新鮮に感じます。

バレルはブッシングレスのコーンタイプで、マズルは11°クラウン風に処理されています。

GM5系に比べてハンマースプリングやリコイルスプリングがガスブロ並みにしなやかに感じるのが特徴で、スライドの引きも軽いです。

ここからは、気の向くままに手を加えた点をいくつか。
まずは久しぶりにシルバー塗装に挑戦。
いえ、何となく…。

下はデフォルトの状態ですが、GM-7の特徴である味気ない無塗装&サテン表面仕上げでした。
しかし平面はビシッと出ており、パーティングラインもほぼ消されていたので塗装の下地造りも楽だったのがシルバー化した一つの理由です。

後編に続きます。
いつかは…、と思いながらも中々縁がなかったGM-7系。
ある日リサイクルショップのネット店舗で中古を発見、価格も手頃だったのでポチりました。
「キャスピアン社製の一品モノのフルハウスカスタム」風にモデル化されていたのもポチった動機の一つ。
GM-7系は、M1911A1などの定番ガバのモデルアップだと細部の再現性の甘さがちょっぴり気になったりします。
その点、注文生産のカスタムガバ(と云う設定)ならば何でもアリなので、細かいところに目くじらを立てることもありません。
一番の見どころはヒドゥン・ボマーサイト・カットなる低く前寄りにマウントされたボマーサイトでしょうか。
リヤサイトの配置が新鮮に感じます。
バレルはブッシングレスのコーンタイプで、マズルは11°クラウン風に処理されています。
GM5系に比べてハンマースプリングやリコイルスプリングがガスブロ並みにしなやかに感じるのが特徴で、スライドの引きも軽いです。
ここからは、気の向くままに手を加えた点をいくつか。
まずは久しぶりにシルバー塗装に挑戦。
いえ、何となく…。
下はデフォルトの状態ですが、GM-7の特徴である味気ない無塗装&サテン表面仕上げでした。
しかし平面はビシッと出ており、パーティングラインもほぼ消されていたので塗装の下地造りも楽だったのがシルバー化した一つの理由です。
後編に続きます。