2022年12月10日
タナカモデルガン コルト コンバットパイソン 3インチ 後編
タナカのモデルガン、コルトコンバットパイソン 3インチの後編です。
前編はこちら。

コクサイとのダブルアクションのトリガープルの比較ではタナカの方が圧倒的にスムーズです。
ですが、トリガーを引くにつれて重くなる実銃のダブルアクションの感触に近いのはコクサイの方と云えそう。

不意のハンマーダウンによる暴発を防止するポジティブロックのバー(ファイアリングピンの下)が途中でちょん切られてしまっているのが残念。
ポジティブロック機能時に折れてしまうのを懸念したのでしょうか。

HW製で中々ずっしりしていますが、流石にコクサイの金属パイソン2.5インチ(807g)には敵いません。
しかし、もしウエイト付きグリップを装着すれば100g差ぐらいまで肉薄できますね。

昔買っておいたパックマイヤーのグリップアダプター、確かパイソン(i フレーム)用だったはず。
確認しようにも元箱に貼ってあった適用の記載シールがいつの間にか剥がれ落ちちゃっていました。

ちゃんと着いたのでパイソン用だったみたいですが、あまり似合わないのですぐ外しました。
サービスサイズの木製グリップは、アニメ系リサイクルショップで見つけたタナカパイソン用として造られたアルタモント製のココボロです。

タナカのパイソンはガス(ペガサス)版も含めてそのままでは実銃グリップが付かないことがあります。
正確に云えばグリップ本体は付くのですが、グリップ内部のシルバーのウエイトにスクリューが当たってしまい通せないことがあります。
但しこのウエイトは右側から叩けば外れるので、多少軽くなるのを我慢するか、ウエイトにスクリューの通り道を加工すれば取り付けが可能です。

いつものアニメ系のリサイクルショップ(最近トイガン系の充実ぶりがハンパない…)で発見したコクサイパイソン用のラバグリ。
しかし何故かパックマイヤーのパッケージに入ってました。

初めて知ったんですが、これパックマイヤーがコクサイの為に製造した物だったんですね。
下部にThe Pachmayr"GRIPPER"の表記と共に「KOKUSAI MODELGUN CO. 1991 PYTHON FRAME ONLY 」とあります。

コンパクトでフィンガーチャンネルのないプレーンなフォルムが昔からイイと思ってましたが、コクサイがパックマイヤーに造らせていたとは…。
タナカのパイソンだと隙間が出来きるので完全にフィットさせるには加工が必要なようです。

コクサイ用を謳うだけあり、金パイには完璧フィット!

それでも取り敢えずタナカ製コンバットパイソンに付けてみると…、あーやっぱりカッコいい(笑)。
3インチのバレル長とグリップのボリューム感がベストバランスです。

これぞ、どストライクの管理人が昔からイメージするコンバットパイソンです。
その名にコンバットを謳うだけあり、タクティカルなイメージのラバグリが良く似合いますね。
前編はこちら。
コクサイとのダブルアクションのトリガープルの比較ではタナカの方が圧倒的にスムーズです。
ですが、トリガーを引くにつれて重くなる実銃のダブルアクションの感触に近いのはコクサイの方と云えそう。
不意のハンマーダウンによる暴発を防止するポジティブロックのバー(ファイアリングピンの下)が途中でちょん切られてしまっているのが残念。
ポジティブロック機能時に折れてしまうのを懸念したのでしょうか。
HW製で中々ずっしりしていますが、流石にコクサイの金属パイソン2.5インチ(807g)には敵いません。
しかし、もしウエイト付きグリップを装着すれば100g差ぐらいまで肉薄できますね。
昔買っておいたパックマイヤーのグリップアダプター、確かパイソン(i フレーム)用だったはず。
確認しようにも元箱に貼ってあった適用の記載シールがいつの間にか剥がれ落ちちゃっていました。
ちゃんと着いたのでパイソン用だったみたいですが、あまり似合わないのですぐ外しました。
サービスサイズの木製グリップは、アニメ系リサイクルショップで見つけたタナカパイソン用として造られたアルタモント製のココボロです。
タナカのパイソンはガス(ペガサス)版も含めてそのままでは実銃グリップが付かないことがあります。
正確に云えばグリップ本体は付くのですが、グリップ内部のシルバーのウエイトにスクリューが当たってしまい通せないことがあります。
但しこのウエイトは右側から叩けば外れるので、多少軽くなるのを我慢するか、ウエイトにスクリューの通り道を加工すれば取り付けが可能です。
いつものアニメ系のリサイクルショップ(最近トイガン系の充実ぶりがハンパない…)で発見したコクサイパイソン用のラバグリ。
しかし何故かパックマイヤーのパッケージに入ってました。
初めて知ったんですが、これパックマイヤーがコクサイの為に製造した物だったんですね。
下部にThe Pachmayr"GRIPPER"の表記と共に「KOKUSAI MODELGUN CO. 1991 PYTHON FRAME ONLY 」とあります。
コンパクトでフィンガーチャンネルのないプレーンなフォルムが昔からイイと思ってましたが、コクサイがパックマイヤーに造らせていたとは…。
タナカのパイソンだと隙間が出来きるので完全にフィットさせるには加工が必要なようです。
コクサイ用を謳うだけあり、金パイには完璧フィット!
それでも取り敢えずタナカ製コンバットパイソンに付けてみると…、あーやっぱりカッコいい(笑)。
3インチのバレル長とグリップのボリューム感がベストバランスです。
これぞ、どストライクの管理人が昔からイメージするコンバットパイソンです。
その名にコンバットを謳うだけあり、タクティカルなイメージのラバグリが良く似合いますね。