読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人
プロフィール
 たぬき
たぬき
正直どうでもよいことですが、ニックネームを変えました(笑)
QRコード
QRCODE

2017年02月01日

RIDEXとカタログたち Part 1

RIDEXとカタログたち Part 1です。

100号をもって終了してしまったモーターマガジン社からリリースされていたバイク雑誌RIDE。
漫画家の東本昌平(はるもとしょうへい)氏によって描かれた、RIDE誌上で特集されたバイクを主題に描かれた巻頭の漫画は、たいそう読み応えがありました。
RIDEXとカタログたち Part 1

大判サイズによるド迫力と緻密な作画、毎回読み切りのストーリーですが、一話一話バイクに絡む魅力的なシチュエーションや人生模様が展開します。
ですが、あくまで主人公は人間で、一話で終わってしまうのが勿体ないような物語や登場人物も数知れず、スピンオフ連載が出来そうな素敵なストーリーが沢山ありました。
悪党が一人も登場しないと云うのも良いですね(笑)。
この漫画が昨今のリターンライダーの増加に一役買っていることは間違いありません。

雑誌の方は場所を取る為、買った事はありませんが(スイマセン…)RIDEXと銘打たれた単行本の方は発売の度に書店に駆け込んでいました。
毎号エロ爽やかな、おねいさんの表紙が目印ですが、第1巻の初版が2008年11月発行なので、もう8年にもなるんですね。
今の所第10巻まで出ていますが、もう一巻ぐらい出るのでしょうか。
RIDEXとカタログたち Part 1

おっと、出ました第11巻…。
漫画の方は、今後オートバイ誌に付録として掲載されていくようですねぇ。
当記事の趣旨としては、「RIDEXで特集されたバイクのカタログを持ってるか?」と云うことで、管理人手持ちのバイクカタログをネタが枯れつつある(笑)ブログに活用しよう!と云うお手軽企画です。
で、ミリタリーは?の問いには、写真の片隅にシレッとトイガンを置いたりしますので、それで勘弁してください…(爆)。
RIDEXとカタログたち Part 1

下の画像が手持ちのバイクカタログで、主に70年代末から90年代中頃までのバイクに勤しんでいた頃に集めたものです。
RIDEXでも、その時代のバイクが取り上げられることが多いのでそれなりにヒットするかな…と考えています。
では、まずは第1巻から。
RIDEXとカタログたち Part 1
                      
-第1巻-
第1巻(1~10話)は、しょっぱなからあまりヒットせず、2話に登場するカワサキGPZ900Rだけでした。
手持ちの900ニンジャのカタログは、左上が国内A6、その下が欧州A6(110ps版)と右が国内A9の計3種ありました。
RIDEXとカタログたち Part 1

そのうち国内A9のカタログと劇中車がマッチした模様…。
RIDEXとカタログたち Part 1

GPZ900Rに関しては、年式とか詳しくなかったんですが一生懸命調べました…。
RIDEXとカタログたち Part 1

-第2巻-
第2巻(11~20話)は、14話のヤマハVMAX、15話のホンダウイングGL400、16話のホンダNSR250Rがヒットしました。
RIDEXとカタログたち Part 1

14話に登場する劇中車のVMAXは、VMX12と呼ばれる初代のタイプです。
VMAXの事は通り一遍の知識しか無いのでウィキったんですが、デビューが1985年とのことで、そんな昔なんだ…、とちょっと驚き。
今見ても、まったく古さを感じさせない孤高の存在です…。
RIDEXとカタログたち Part 1

カタログは国内仕様なので、Vブーストはナシですね。
RIDEXとカタログたち Part 1

VMX12は、1989年夏の名古屋デザイン博でGKデザインのブースにオブジェのように展示されていたのを思い出しました…。
RIDEXとカタログたち Part 1

15話に登場するウイングGL400は、縦置きのOHV4バルブ水冷80°Vツインというホンダらしい凝りまくったエンジンのバイクでした。
そこまでして何故にVツイン?てことはさておき、のちにはこのエンジンをベースにしたターボモデル(CX500 Turbo)もリリースされました。
RIDEXとカタログたち Part 1

GL400は高校時代に友人が乗っていて、GL500に比べて一回り細かったリアタイヤを500と同サイズに変えて悦に入っていた姿を思い出します。
でも確かGL500のリアタイヤは当時のナナハンと同サイズだったので、迫力は出ましたね。
しかし、こんなおっさん臭い大人っぽいバイク、高校生が乗るもんじゃないですね…。
RIDEXとカタログたち Part 1

16話の劇中車NSR250Rは、伝説の88年式のMC18と呼ばれるタイプです。
当時、メーカーの自主規制で45psに抑えられていた最高出力は、フル加速時には別制御に切り替わって(汗)60psにも達していたという都市伝説が…。
RIDEXとカタログたち Part 1

MC18のヘッドランプを当時の愛車だったホンダXLR250RHに移植しようと思ってパーツで取り寄せたんですが、そのまま計画倒れ(爆)になった黒歴史がありました…。
RIDEXとカタログたち Part 1

Part 2に続きます


同じカテゴリー(バイクネタ)の記事画像
RIDEXとカタログたち Part 7
乗ってみた!ホンダCRF250L〈S〉
行ってみた!第7回モーターサイクルミーティングin足利(とタイヤインプレ)
RIDEXとカタログたち Part 6
RIDEXとカタログたち Part 5
RIDEXとカタログたち Part 4
同じカテゴリー(バイクネタ)の記事
 RIDEXとカタログたち Part 7 (2022-11-18 23:59)
 乗ってみた!ホンダCRF250L〈S〉 (2022-08-20 00:00)
 行ってみた!第7回モーターサイクルミーティングin足利(とタイヤインプレ) (2018-06-01 00:00)
 RIDEXとカタログたち Part 6 (2018-02-01 00:00)
 RIDEXとカタログたち Part 5 (2017-11-01 00:00)
 RIDEXとカタログたち Part 4 (2017-09-10 07:47)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。