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2012年09月28日

ドラゴンアーマー 1/72 フンメル / ホルニッセ自走砲

ドラゴンアーマー1/72の完成品、フンメル自走砲とホルニッセ対戦車自走砲です。


フンメルはリサイクルショップで箱無し単品で置いてあったのを引き取ってきました。
ダメージが無かったので仕上げ直してウェーブのTケースをあてがってます。
操縦席部分が盛り上がった前期型です。


四号戦車のシャシーを使用して15センチ榴弾砲を搭載するためにエンジンを後方からセンターに移動して後方を戦闘室に改造しています。…ってかなりの大改造ですよねぇ。


真ん中辺のルーバーを排気口と勘違いして煤けた表現にしてしまいましたが、これは吸気用のルーバーなので実際は煤けません(爆)。


オープントップ車両の魅力の一つである戦闘室は、スケールを考えればなかなかの再現度です。


防御力は無いに等しい車両ですが歩兵支援の砲撃が主任務ならまだ許せます。


しかし対戦車戦闘が任務のホルニッセは結構ご無体な兵器ですよねぇ。
フンメルと同じシャシーに対戦車用の8.8センチPak 43を搭載したのがホルニッセです。
簡易的に造られた割には終戦まで生産が続いたそうで、使える兵器だったんですね。


オープントップなので視界は良さそうで、ヤバそうな時はササッと退避出来そうなのが救いでしょうか。


砲身長は71口径と超ロングで8等身のフォルムがWWⅡドイツ軍車両の中でも1、2を争う程好みです。
但しこれで戦争しろと言われたら断ります(笑)。


ホルニッセは1944年の2月に総統殿の気紛れによりナースホルンと改名されます。(切羽詰まっている時期なのに余裕がありますねぇ)
オープントップの利点でしょうか巨大な砲を搭載している割には仰角や左右の射角が大き目です。
ただしこのモデル程実車の砲が仰角を取れるかは分かりません(汗)。


8.8センチPak 43を搭載した自走砲の仲間たち。
左からエレファント駆逐戦車、ホルニッセ対戦車自走砲、ヤークトパンター駆逐戦車(全てドラゴンアーマー1/72)。
88㎜の自走砲だけで3種類も…ドイツ軍って兵器の種類がありすぎですね。
なまじ技術力がある為に造らずにいられないんでしょうが…器用貧乏?とは違うか(笑)。

  

Posted by たぬき at 00:00Comments(2)AFV72スケール