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2013年06月08日

対決!ベレッタクーガーガスガン KSC vs. WA

対決!シリーズ、今回はKSCとWAのベレッタクーガーです。
同じクーガーのモデルアップでもガチンコという訳ではなく、上がWAのM8045で.45口径を、下がKSCのM8000で9㎜パラベラムと口径違いをモデルアップしてくれているのがマニア的には助かります(笑)。


両方とも発売は90年代の中頃だったと思います。
当時トイガンの世界ではまだまだM92Fの人気は絶大でベレッタのネームバリューも高かかった訳ですが、その人気ブランドからの久々のニューフェースという事でこのクーガーが相次いでモデルアップされました。
左がKSC。


個人的な意見ですがクーガーにはあまり魅力は感じません。大柄だし大味なデザインで握った感じもしっくりきませんね。特にこの垂直に近いグリップ角度には未だ馴染めずにいます。
…とか言いながらWAのABSシルバーモデルも持ってたりするんですが(笑)。左がKSC。


両モデルともクーガーの特徴であるバレルロテイティング(銃身回転)閉鎖方式はバッチリ再現しており、特にWAのHWモデルは大迫力の作動を見せてくれます。
これはWAのブラックHWモデルで、SCW以前の物です。標準で実物グリップ付きが売りの一つでした。
グリップスクリューはWAパーツのヘキサタイプに替えてあります。


M92シリーズでは実現出来なかったベレッタ社待望の.45口径はクーガーで日の目を見ます。
しかしM92の流麗さは何処へ…。その回答が現在のPX4ストームでしょうか。
WAのM8045です。


KSCのクーガーはABS製です。90年代中頃に吹き荒れるWA訴訟の嵐の前にベレッタ刻印のブツを押さえときました(笑)。
作動はWAには一歩及びませんがハードキックエンジンに換装してからは随分マシになりました。


KSCクーガーは最近ベレッタ刻印で再版されましたが微妙にオリジナルと違うのが残念です。
でもシステム7とHWにはそそられるなぁ。


KSCはエキストラクター部がブリーチと一体の金属になっているのが特徴です。
一見別パーツで動きそうに見えるのがミソで、せっかくなので私のはブルーイングして強調しています。


比べるとそのままひと回りWAのM8045が大きいですが外形バランスは同等なので一見して見分けるのは難しいです。
KSCのマガジンは得意のスチールプレス外装です。
左がWA。


45ACPのダブルカラムマガジンなのでWAのM8045の握りはふた廻りくらい太く感じます。
左がKSC。


マズルの迫力は.45口径のWAが一歩上を行ってます。WAはこれがやりたかったんでしょうね。
豪快な45がWAで繊細な9㎜パラがKSCとイメージ的にも上手く棲み分けたと思います。
左がWA。


一応クーガー用らしいベレッタ純正のナイロンホルスター。
M92も多少緩いけど使えます。多分PX4にも…いえ、持ってないんで未確認ですけど(笑)。
  

Posted by BOたぬき at 00:00Comments(0)エアソフトガンKSCWA対決!