2021年07月01日
お色直し! WAガスガン ウィルソンコンバット プロテクター(SE2001)
WAのガスガン、ウィルソンコンバット プロテクター(SE2001)を軽くリニューアルしました。

WAのウィルソン プロテクターを予約してまで購入したのは2000年の12月。
シブヤエリート(SE)2001の名称から察せられるように、今年(2021年)で購入から約20年目です。
ブローバックエンジンは今となっては旧型のRタイプですがスイートな撃ち味だし、他にコレと云った不具合もないお気に入りの一丁となっています。
WAガバに使えるカスタムパーツを何点か格安で入手したので、20年と云う節目にお色直しを兼ねて組み込んでみました。
(右端はモデルガン用のバレルリンクなので見なかったことにしてください…)

まずは2年前のVショーで、ジャンク箱から1Kで救出したガーダー製のメタルチャンバー。
刻印はノーマル(上)と同じWILSONタイプです。

WA用の社外カスタムパーツって、ちょっと前までは手の届かない高根の花でした。
近ごろは需要が一段落したのか、イベント等で未開封&捨て値のカスタムパーツをちょくちょく見掛けるようになりました。

このメタチャンもそんな一品ですが、ステンレス製だけあり輝きがシャープです。

お次は、別のイベントで叩き売っていたGun smith忍者製のリコイルスプリングプラグ。

「忍者」と云うメーカーには馴染みがないのですが、見るからに高品質な印象です。
チェッカリングのシャープさもノーマル(右)を明らかに上回り、触るとチクチクするほど…。

ダイヤカットなる仕上げで、確かにキラキラと光り輝いてお高いだけあるな…、と納得できる仕上がり。
ステンレス製なので色もシルバーになり、ブッシングとの統一感が出ました。

ラストはグリップで、VZ製のG10素材グリップ(オペレーター3)を装着。
これは行きつけのホビー系リサイクルショップで長い間売れ残っていた商品です。

お高くて手が出せなかったVZグリップでしたが、ある日突然半額になっていたので購入。
ガバ用のG10グリップを手にしたのは初めてです。

それまで装着していたヘレット(右)と違い、下端にベベル(斜め)カットがないタイプでした。

ベベルカットがないと、ガバってなんとなくボテッとしちゃうんですよね(個人の意見です…)。
取り付けはポン付けOKだったんですが、せっかくなのでベベルカット加工に挑戦してみました。

最初は削る角度が一定に保てるような治具を作ろうかとも考えたんですが…。
結局、面倒くさかったので#100ペーパーを机に貼り付けて目検討で直接削ると云う、いい加減な シンプルな工法を採用。
おかげで作業工数は両側やっても15分かからず。

他のグリップのベベル角度を確認したところ大体30~45°ぐらいの間だったので、初めての今回は30°を目標にしました。
そして指先に全身全霊を込め(嘘)、角度を一定に保ち削り込む管理人。
子供のころ、家のお手伝いで鰹節を削ったことを思い出しました…。

左右グリップのベベル角を合わせることには気を使いました。
真正面や真後ろからだと、両側のグリップが同時に見えちゃうので…。

へレットの裏側にウエイトを貼っていたので、サクッと移植。

グリップの下部を斜めに削るだけで、見た目の軽快感が3割増し(個人の意見でつ…)になるのがガバのデザイン上のマジック。
オペレーター3にはマグキャッチ用のリリーフカットがあるので、タクティカル風味のプロテクターには良く似合います。

オペレーター3の前半部分はステップリングと称する鋭い滑り止め(火山岩の表面並み…)が刻まれており、グローブをはめてないと手が痛いほどです。
本来はユーザーが各人削ってマイルドに調整するんでしょうけど、このまま45ACPを素手で撃ったら多分血ィが出ると思います…(汗)。

メタチャンの恩恵か、最終的な重さはデフォルトが885gのところ19g増となりました。

お色直しを完了してみると、20年経とうがまだまだ若いモン(〇イのM45A1とか…)には負ける気がしないのは流石WAガバ…。
Rタイプのドスンと重みのあるリコイルは45ACPをイメージさせるし、(お座敷であれば)良く当たるので撃ってて楽しいですね。

WAのウィルソン プロテクターを予約してまで購入したのは2000年の12月。
シブヤエリート(SE)2001の名称から察せられるように、今年(2021年)で購入から約20年目です。
ブローバックエンジンは今となっては旧型のRタイプですがスイートな撃ち味だし、他にコレと云った不具合もないお気に入りの一丁となっています。
WAガバに使えるカスタムパーツを何点か格安で入手したので、20年と云う節目にお色直しを兼ねて組み込んでみました。
(右端はモデルガン用のバレルリンクなので見なかったことにしてください…)
まずは2年前のVショーで、ジャンク箱から1Kで救出したガーダー製のメタルチャンバー。
刻印はノーマル(上)と同じWILSONタイプです。
WA用の社外カスタムパーツって、ちょっと前までは手の届かない高根の花でした。
近ごろは需要が一段落したのか、イベント等で未開封&捨て値のカスタムパーツをちょくちょく見掛けるようになりました。
このメタチャンもそんな一品ですが、ステンレス製だけあり輝きがシャープです。
お次は、別のイベントで叩き売っていたGun smith忍者製のリコイルスプリングプラグ。
「忍者」と云うメーカーには馴染みがないのですが、見るからに高品質な印象です。
チェッカリングのシャープさもノーマル(右)を明らかに上回り、触るとチクチクするほど…。
ダイヤカットなる仕上げで、確かにキラキラと光り輝いてお高いだけあるな…、と納得できる仕上がり。
ステンレス製なので色もシルバーになり、ブッシングとの統一感が出ました。
ラストはグリップで、VZ製のG10素材グリップ(オペレーター3)を装着。
これは行きつけのホビー系リサイクルショップで長い間売れ残っていた商品です。
お高くて手が出せなかったVZグリップでしたが、ある日突然半額になっていたので購入。
ガバ用のG10グリップを手にしたのは初めてです。
それまで装着していたヘレット(右)と違い、下端にベベル(斜め)カットがないタイプでした。
ベベルカットがないと、ガバってなんとなくボテッとしちゃうんですよね(個人の意見です…)。
取り付けはポン付けOKだったんですが、せっかくなのでベベルカット加工に挑戦してみました。
最初は削る角度が一定に保てるような治具を作ろうかとも考えたんですが…。
結局、面倒くさかったので#100ペーパーを机に貼り付けて目検討で直接削ると云う、
おかげで作業工数は両側やっても15分かからず。
他のグリップのベベル角度を確認したところ大体30~45°ぐらいの間だったので、初めての今回は30°を目標にしました。
そして指先に全身全霊を込め(嘘)、角度を一定に保ち削り込む管理人。
子供のころ、家のお手伝いで鰹節を削ったことを思い出しました…。
左右グリップのベベル角を合わせることには気を使いました。
真正面や真後ろからだと、両側のグリップが同時に見えちゃうので…。
へレットの裏側にウエイトを貼っていたので、サクッと移植。
グリップの下部を斜めに削るだけで、見た目の軽快感が3割増し(個人の意見でつ…)になるのがガバのデザイン上のマジック。
オペレーター3にはマグキャッチ用のリリーフカットがあるので、タクティカル風味のプロテクターには良く似合います。
オペレーター3の前半部分はステップリングと称する鋭い滑り止め(火山岩の表面並み…)が刻まれており、グローブをはめてないと手が痛いほどです。
本来はユーザーが各人削ってマイルドに調整するんでしょうけど、このまま45ACPを素手で撃ったら多分血ィが出ると思います…(汗)。
メタチャンの恩恵か、最終的な重さはデフォルトが885gのところ19g増となりました。
お色直しを完了してみると、20年経とうがまだまだ若いモン(〇イのM45A1とか…)には負ける気がしないのは流石WAガバ…。
Rタイプのドスンと重みのあるリコイルは45ACPをイメージさせるし、(お座敷であれば)良く当たるので撃ってて楽しいですね。