2021年06月01日
MGC(タイトー)モデルガン S&W M459 前編
MGC(タイトー)のモデルガン、S&W M459の前編です。
MGCが廃業する間際に発売されたM459のモデルガン、これはその後再販されたタイトー版となります。
ベースとなったM59にはなかったフルHW仕様で、見た目重そうですが実際握っても期待を裏切らない手応え(777g)です。
丸々としたグリップでボリューミーな握り心地はM59と変わりませんが、ガード付きリアサイトやフレームの強化などで見た目は更にボリュームUP!
握ってみると妙な頼もしさを覚えるM459をMGCは良く再現していますが、発火機構がサイドファイアのままなのでコッキング時はちょっぴり残念な眺めです。
去年のお正月に、リサイクルショップの年始セール(20%オフ)で自分へのお年玉として購入…。
グリップはHW製で、マーブル模様と云うか木目調なのがタイトー版の特徴です。
ブラックに塗っても良いのですが、これはこれで奇麗だし、面白いのでそのままにしています。
フレームはアルミ合金にアノダイズ処理をしたイメージで純ブラックに、スライドは鋼製なので青味を強調した塗装にしました。
実銃もスライドとフレームの材質が異なるので、光線の当たり具合によっては2トーンに見えます。
Gun誌1982年5月号でタークさんが取り上げたM459は、旧来のラウンドタイプのトリガーガードが付いた前期型ですね。
記事では、M459もエントリーした米軍の新サイドアーム選定プログラム「XM9トライアル」の進行状態についても言及されています。
CM誌1982年9月号ではニックノザキと云う方のリポートが掲載されていますが、こちらも前期型です。
記事内ではFBIのSWATが採用を検討しているとありましたが、その後採用されたんでしょうか…。
ニック氏は、イチローナガタ氏がCM誌に移籍するまで良くリポートをお見掛けしましたが、写真は既にイチロー氏っぽいですよね(笑)。
年月は過ぎ、2012年9月号ガンプロ誌のトシさんの記事では、やっぱり前期型です。
トシさんのM459には付いていないアンビセフティは、オプション扱いだったようです。
後編に続きます。
MGCが廃業する間際に発売されたM459のモデルガン、これはその後再販されたタイトー版となります。
ベースとなったM59にはなかったフルHW仕様で、見た目重そうですが実際握っても期待を裏切らない手応え(777g)です。
丸々としたグリップでボリューミーな握り心地はM59と変わりませんが、ガード付きリアサイトやフレームの強化などで見た目は更にボリュームUP!
握ってみると妙な頼もしさを覚えるM459をMGCは良く再現していますが、発火機構がサイドファイアのままなのでコッキング時はちょっぴり残念な眺めです。
去年のお正月に、リサイクルショップの年始セール(20%オフ)で自分へのお年玉として購入…。
グリップはHW製で、マーブル模様と云うか木目調なのがタイトー版の特徴です。
ブラックに塗っても良いのですが、これはこれで奇麗だし、面白いのでそのままにしています。
フレームはアルミ合金にアノダイズ処理をしたイメージで純ブラックに、スライドは鋼製なので青味を強調した塗装にしました。
実銃もスライドとフレームの材質が異なるので、光線の当たり具合によっては2トーンに見えます。
Gun誌1982年5月号でタークさんが取り上げたM459は、旧来のラウンドタイプのトリガーガードが付いた前期型ですね。
記事では、M459もエントリーした米軍の新サイドアーム選定プログラム「XM9トライアル」の進行状態についても言及されています。
CM誌1982年9月号ではニックノザキと云う方のリポートが掲載されていますが、こちらも前期型です。
記事内ではFBIのSWATが採用を検討しているとありましたが、その後採用されたんでしょうか…。
ニック氏は、イチローナガタ氏がCM誌に移籍するまで良くリポートをお見掛けしましたが、写真は既にイチロー氏っぽいですよね(笑)。
年月は過ぎ、2012年9月号ガンプロ誌のトシさんの記事では、やっぱり前期型です。
トシさんのM459には付いていないアンビセフティは、オプション扱いだったようです。
後編に続きます。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。