2023年01月09日
ピーメ沼!その1 タナカガスガン コルト ビズリー 4-3/4インチ
タナカのペガサスガスガン、コルト ビズリーモデル4-3/4インチのHWバージョンです。
ピースメーカーやザ・イコライザー等の愛称で親しまれるSAA(コルト シングル アクション アーミー)ですが、ここではピーメで…(笑)。
何やら最近トイガン業界ではピーメ祭りの予感ですが、そんな流れに便乗した(笑)ピーメ沼の第1弾。
6~7年前に近所のアニメ系リサイクルショップで中古を発見。
安めの値付けだったので取り敢えず押さえておいた一品です。
少々外観が荒れていたので最近再仕上げをしました。
ガスリボルバーとしては頭抜けた性能を誇るタナカのペガサスシステム。
管理人的にペガサスは、スイングアウトリボルバーよりもピーメ系との相性が良いように思います。
ノーマルピーメ(下、CMCモデルガン)と並べてみました。
両方とも4-3/4インチバレルの、いわゆる(日本ローカル的な呼び名では…)シビリアンモデルとなります。
流麗なノーマルに対してずんぐりしたフォルムのビズリー(発音的にはビズレー?)。
そんなずんぐりむっくりさがまた愛らしいんですが、別にそれを狙ったわけではありません。
ビズリー(左)はバックストラップの上方への伸長とトリガーガード直後のアンダーカットにより、グリッピング位置が全体的に上方に移設されています。
つまりハイグリップさせ、ボアラインを短縮することで安定した握りを実現しています。
右はタナカペガサスのバードヘッドグリップ付きカスタムですが、これもビズリー程ではないもののノーマルよりはハイグリップで握れます。
グリッピングの自由度が高く速射に向いたノーマルピーメ(左)に対して、ガッチリ握れるビズリーは精密射撃向きと云えそう。
…と一瞬思ったんですが、サイトはノーマルピーメと変わらずプアだし、それ以前に個体差か、それとも機構的なものなのかとにかく当たりません(笑)。
つべではマックさんも手こずってましたね…。
それはともかく、各部に打たれたシリアルナンバーなども数字のアラインを(わざと)ガタガタにしたりして、見ても楽しめます。
重さに関しても元々ペガサスシステムがシリンダーでそこそこの重量を稼げているのに加え、HW材の採用やグリップ内の重りで中々のウエイトを実現。
しかもバランスの良い重量感で、これもグリッピングが安定していると感じる一因になっていると思います。
ハンマーのストロークやコッキング角度などはノーマルピーメと変わっていないようです。
ハンマーノーズが短くなってしまっているのはペガサスの数少ない残念ポイントですが、ペガサス2では改善されるようで流石タナカです。
今は無きハドソン。その名作ビズリーのDNAを受け継いだ、忘形見とも云えるタナカのビズリー。
このような形であっても良き物が受け継がれて行くのは喜ばしいことです。
ピーメ沼第2弾に続く…。
ピースメーカーやザ・イコライザー等の愛称で親しまれるSAA(コルト シングル アクション アーミー)ですが、ここではピーメで…(笑)。
何やら最近トイガン業界ではピーメ祭りの予感ですが、そんな流れに便乗した(笑)ピーメ沼の第1弾。
6~7年前に近所のアニメ系リサイクルショップで中古を発見。
安めの値付けだったので取り敢えず押さえておいた一品です。
少々外観が荒れていたので最近再仕上げをしました。
ガスリボルバーとしては頭抜けた性能を誇るタナカのペガサスシステム。
管理人的にペガサスは、スイングアウトリボルバーよりもピーメ系との相性が良いように思います。
ノーマルピーメ(下、CMCモデルガン)と並べてみました。
両方とも4-3/4インチバレルの、いわゆる(日本ローカル的な呼び名では…)シビリアンモデルとなります。
流麗なノーマルに対してずんぐりしたフォルムのビズリー(発音的にはビズレー?)。
そんなずんぐりむっくりさがまた愛らしいんですが、別にそれを狙ったわけではありません。
ビズリー(左)はバックストラップの上方への伸長とトリガーガード直後のアンダーカットにより、グリッピング位置が全体的に上方に移設されています。
つまりハイグリップさせ、ボアラインを短縮することで安定した握りを実現しています。
右はタナカペガサスのバードヘッドグリップ付きカスタムですが、これもビズリー程ではないもののノーマルよりはハイグリップで握れます。
グリッピングの自由度が高く速射に向いたノーマルピーメ(左)に対して、ガッチリ握れるビズリーは精密射撃向きと云えそう。
…と一瞬思ったんですが、サイトはノーマルピーメと変わらずプアだし、それ以前に個体差か、それとも機構的なものなのかとにかく当たりません(笑)。
つべではマックさんも手こずってましたね…。
それはともかく、各部に打たれたシリアルナンバーなども数字のアラインを(わざと)ガタガタにしたりして、見ても楽しめます。
重さに関しても元々ペガサスシステムがシリンダーでそこそこの重量を稼げているのに加え、HW材の採用やグリップ内の重りで中々のウエイトを実現。
しかもバランスの良い重量感で、これもグリッピングが安定していると感じる一因になっていると思います。
ハンマーのストロークやコッキング角度などはノーマルピーメと変わっていないようです。
ハンマーノーズが短くなってしまっているのはペガサスの数少ない残念ポイントですが、ペガサス2では改善されるようで流石タナカです。
今は無きハドソン。その名作ビズリーのDNAを受け継いだ、忘形見とも云えるタナカのビズリー。
このような形であっても良き物が受け継がれて行くのは喜ばしいことです。
ピーメ沼第2弾に続く…。
この記事へのコメント
どうもです。お久しぶりです。ピーメ沼⟵いいですね。私は相変わらず古本沼にはまっています。年末に今更ながらかつてのコンバットマガジン別冊「カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール」の2冊セットを古本屋で購入しました。⟵リボルバー沼にはまりそうです。「竹芝ブラックホール」⟵体調不良のため行きませんでした。「残念」遅ればせながらあけおめです。また今年もよろしくお願いいたします。
Posted by ガスブロ中毒 at 2023年01月11日 13:25
ガスブロ中毒さん、いらっしゃいませ~
本年もよろしくお願いいたします。
カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール>憧れましたね~。もう一度ジョンパンの再放送見たいものです。
竹芝ブラックホールは残念でしたね。BWCの出店がなくちょっとガッカリして帰ってきました。
でわ~
本年もよろしくお願いいたします。
カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール>憧れましたね~。もう一度ジョンパンの再放送見たいものです。
竹芝ブラックホールは残念でしたね。BWCの出店がなくちょっとガッカリして帰ってきました。
でわ~
Posted by たぬきに注意 at 2023年01月11日 19:24
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