2022年06月10日
コクサイモデルガン ニューコルトパイソン6インチ 前編
コクサイのモデルガン、ニューコルトパイソン6インチの前編です。

去年ぐらいから何故か「パイソン6インチが欲し~い病」を発症。
アレコレと物色しましたが、コクサイの金属パイソン(以下、金パイ)は現在中々の高騰ぶりに手も足も出ず(涙)。

タナカのRモデルも考えましたが、そうこうしているうちにあまり馴染みのないWeb店舗にて金パイの6インチを発見。
初期の真鍮めっきタイプで、価格はタナカのRタイプの流通価格と同じぐらいだったので小一時間悩んだ末購入。

商品説明では作動についての言及はなかったんですが、届いてみると案の定シリンダーが回りませんでした。
まあ、だから安かったんでしょうけど…。
デフォルトで正常に作動するのが奇跡みたいな云われ方をされている初期の金パイなので、管理人は端から正常に作動することを期待してませんでした。
でも、そうじゃないお客さんだったらクレームもんですよね。

そんな懸念があっても購入に踏み切ったのは、商品画像に多数の予備パーツ(金パイとは関係ないのもあり…)が写っていたからです。
まあ、これだけ付いてれば何とかなるでしょう…、と。

加えて3年ぐらい前のVショーで金パイのトリガーとハンマーを買ってあったし…。

カートリッジはプレスタイプの同梱品6発とスペア6発付きでした。

未発火でしたが、真鍮めっきはあらかた消滅していて、そのあとにクリアーイエローが無造作に吹き付けられていたのでゴールドでの再塗装を決意。
試しに先日購入した3rd後期タイプの実物グリップを着けてみると、若干トリガーの戻りが悪くなるもののポン付けOKでした。

何かしら加工は要るかな…、と身構えていたのでこれはラッキー。
左は3rd.前期タイプを模した純正プラグリップです。

ゴールドで再塗装をするとホルスターによっては入れられなくなるので(ゼッタイ剝げます…)、作業前に思う存分抜き差ししてみました。

まずコクサイ純正のビアンキ5BHLの高品質レプリカへ…。

パイソンのフルラグバレルを難なく飲み込みました。

そして金属モデルガン以外は怖くてブチ込めないビアンキのX15ラージでも容赦なく抜き差し。
このホルスターの抑えのスプリングは強力無比なので、金属でないモデルガンでのハードな扱いは憚られるところです。

なんたって1.3~4Kgはあろうかと云う実銃のパイソンやM29をほぼスプリングの弾力だけで抑える訳ですから。
MGCのプラパイソンとかでハードな抜き差ししたらグリップがもげるかも…。

このホルスターは往年の刑事ドラマ、「大捜査線」で杉さまがパックマイヤー付のMGCのプラパイソンとペアでご愛用していました。
その際、やはりX15のスプリングはヘタらせていたようですね。
数年前、地元ローカルTV局で再放送してたんですが、第一話の銀行立てこもり現場へのドアエントリーシーンは相変わらずシビれました。
あまり日本の刑事モノを見ない管理人も、このドラマは本放送の時から見てましたね。

ひとしきり遊んだ後、IPAにドブ付けしてクリアーを剥離。

後編に続きます。
去年ぐらいから何故か「パイソン6インチが欲し~い病」を発症。
アレコレと物色しましたが、コクサイの金属パイソン(以下、金パイ)は現在中々の高騰ぶりに手も足も出ず(涙)。
タナカのRモデルも考えましたが、そうこうしているうちにあまり馴染みのないWeb店舗にて金パイの6インチを発見。
初期の真鍮めっきタイプで、価格はタナカのRタイプの流通価格と同じぐらいだったので小一時間悩んだ末購入。
商品説明では作動についての言及はなかったんですが、届いてみると案の定シリンダーが回りませんでした。
まあ、だから安かったんでしょうけど…。
デフォルトで正常に作動するのが奇跡みたいな云われ方をされている初期の金パイなので、管理人は端から正常に作動することを期待してませんでした。
でも、そうじゃないお客さんだったらクレームもんですよね。
そんな懸念があっても購入に踏み切ったのは、商品画像に多数の予備パーツ(金パイとは関係ないのもあり…)が写っていたからです。
まあ、これだけ付いてれば何とかなるでしょう…、と。
加えて3年ぐらい前のVショーで金パイのトリガーとハンマーを買ってあったし…。

カートリッジはプレスタイプの同梱品6発とスペア6発付きでした。
未発火でしたが、真鍮めっきはあらかた消滅していて、そのあとにクリアーイエローが無造作に吹き付けられていたのでゴールドでの再塗装を決意。
試しに先日購入した3rd後期タイプの実物グリップを着けてみると、若干トリガーの戻りが悪くなるもののポン付けOKでした。
何かしら加工は要るかな…、と身構えていたのでこれはラッキー。
左は3rd.前期タイプを模した純正プラグリップです。
ゴールドで再塗装をするとホルスターによっては入れられなくなるので(ゼッタイ剝げます…)、作業前に思う存分抜き差ししてみました。
まずコクサイ純正のビアンキ5BHLの高品質レプリカへ…。
パイソンのフルラグバレルを難なく飲み込みました。
そして金属モデルガン以外は怖くてブチ込めないビアンキのX15ラージでも容赦なく抜き差し。
このホルスターの抑えのスプリングは強力無比なので、金属でないモデルガンでのハードな扱いは憚られるところです。
なんたって1.3~4Kgはあろうかと云う実銃のパイソンやM29をほぼスプリングの弾力だけで抑える訳ですから。
MGCのプラパイソンとかでハードな抜き差ししたらグリップがもげるかも…。
このホルスターは往年の刑事ドラマ、「大捜査線」で杉さまがパックマイヤー付のMGCのプラパイソンとペアでご愛用していました。
その際、やはりX15のスプリングはヘタらせていたようですね。
数年前、地元ローカルTV局で再放送してたんですが、第一話の銀行立てこもり現場へのドアエントリーシーンは相変わらずシビれました。
あまり日本の刑事モノを見ない管理人も、このドラマは本放送の時から見てましたね。
ひとしきり遊んだ後、IPAにドブ付けしてクリアーを剥離。
後編に続きます。