2021年01月01日
CMCモデルガン スタームルガーMk1 ブルバレル
明けましておめでとうございます。
新年初回はCMCのモデルガン、スタームルガーMk1 ブルバレルです。
2年ぐらい前のVショーで購入。
管理人が当時買えなかった7~80年代のモデルガン、温故知新コレクションがまた一丁…。
全バラして、ゴールドスプレーで全塗装しています。
Mk1は大きく動くところはボルトだけなので、作動による塗装はがれがないのはイイですね。
CMCのルガーMk1シリーズのバリエーションとして、ブルバレルが加わったのが1979年頃です。
当時からマッシブなバレルが素敵と思っていましたが、中々縁がありませんでした。
スリムな握り心地に対して1kg越えの重量は結構な手ごたえを感じます。
バレル部分は、ほぼ無垢の金属棒ですからね。
CMC特有のきつめの公差により作動部分には無駄な遊びやグラつきがありません。
ボルトを引いたり、サムセフティを掛けるだけで精度の高さを感じることが出来ます。
まだ若干あたりが付いていないからか、装填すると最後の数ミリ閉鎖されないことが多いです。
ボルトを手の平でたたき込めば完全閉鎖しますが…。
排莢はゴツいエキストラクターのおかげか、とても快調です。
ルガーMk1には最終弾発射後のボルトストップ機能はありませんが、ボルトを引いたままセフティオンでホールドオープンさせられます。
ボルトのストロークは実銃並みにあるのですが、ストップ位置が少し前過ぎる印象です。
純正カート(左)と22ロングライフルのダミーカート。
22LRのリムドに対して、純正は当然リムレスです。
取扱説明書が付属してこなかったのですが、Gun誌1979年2月号のタークさんの記事「本物 vs. モデルガン」にCMCの分解図が掲載されていたのは幸いでした。
分解中に20番の部品を飛ばしてしまったのに気付かず、2~3日後の組み立て時に紛失が判明した時はもう後の祭り…。
ツレのダイソンに吸われたと思って生ごみ入りのゴミ袋の中身をベランダにぶちまけて調べたものの発見できず。
犯人宅のゴミ箱を漁って(オエッとなりながら)証拠を集める刑事さんの大変さを身をもって体験しました…。
このパーツ、実銃だと単純なスチールボールだと云うことが判明したので、6ミリBB弾を入れるとこれがピッタリ。
しかしいつ割れるか知れないので(割れるとレバーが動かせず分解出来なくなる)、ハンズにスチールボールを求めに行くも6ミリサイズは無し…。
万策尽きた~(涙目)、となった時にふと目に止まったのがコレ。
カラーボックスの棚を止める金具ですが、今のところ支障なく使えています(笑)。
(その後、20番は部屋の片隅から無事発見されましたが、今のところそのままです)
また、ボルトからエキストラクターを外すことが出来ず往生しました。
分解図を見る限りプランジャーを押し込めば外れそうだったのですが、どうやってもダメで仕方なく組んだままボルトとエキストラクターを再仕上げ…。
極力水分の使用を控えて作業しました。
そのほか、シアー廻りなどの組み立ても非常に苦労しました。
タークさんの記事の分解図がなかったらお手上げだったと思います。
CMCのMk1は、実銃と比べても遜色のない外観ですが、トリガーのレスト位置がもう少し後方だったら完璧でした。
(CM誌1982年11月号より)
実銃のマガジンは左側にもスリットがあるようです。
外観に劣らず内部パーツもかなり実銃に忠実なようで、タークさんも対決記事で高く評価していました。
差し当たって脆弱な所もなく各パーツも頑丈そうで、CMC製品のポジティブな面(リアルでタイトフィット)だけが光る名作モデルガンと云えます。
新年初回はCMCのモデルガン、スタームルガーMk1 ブルバレルです。
2年ぐらい前のVショーで購入。
管理人が当時買えなかった7~80年代のモデルガン、温故知新コレクションがまた一丁…。
全バラして、ゴールドスプレーで全塗装しています。
Mk1は大きく動くところはボルトだけなので、作動による塗装はがれがないのはイイですね。
CMCのルガーMk1シリーズのバリエーションとして、ブルバレルが加わったのが1979年頃です。
当時からマッシブなバレルが素敵と思っていましたが、中々縁がありませんでした。
スリムな握り心地に対して1kg越えの重量は結構な手ごたえを感じます。
バレル部分は、ほぼ無垢の金属棒ですからね。
CMC特有のきつめの公差により作動部分には無駄な遊びやグラつきがありません。
ボルトを引いたり、サムセフティを掛けるだけで精度の高さを感じることが出来ます。
まだ若干あたりが付いていないからか、装填すると最後の数ミリ閉鎖されないことが多いです。
ボルトを手の平でたたき込めば完全閉鎖しますが…。
排莢はゴツいエキストラクターのおかげか、とても快調です。
ルガーMk1には最終弾発射後のボルトストップ機能はありませんが、ボルトを引いたままセフティオンでホールドオープンさせられます。
ボルトのストロークは実銃並みにあるのですが、ストップ位置が少し前過ぎる印象です。
純正カート(左)と22ロングライフルのダミーカート。
22LRのリムドに対して、純正は当然リムレスです。
取扱説明書が付属してこなかったのですが、Gun誌1979年2月号のタークさんの記事「本物 vs. モデルガン」にCMCの分解図が掲載されていたのは幸いでした。
分解中に20番の部品を飛ばしてしまったのに気付かず、2~3日後の組み立て時に紛失が判明した時はもう後の祭り…。
ツレのダイソンに吸われたと思って生ごみ入りのゴミ袋の中身をベランダにぶちまけて調べたものの発見できず。
犯人宅のゴミ箱を漁って(オエッとなりながら)証拠を集める刑事さんの大変さを身をもって体験しました…。
このパーツ、実銃だと単純なスチールボールだと云うことが判明したので、6ミリBB弾を入れるとこれがピッタリ。
しかしいつ割れるか知れないので(割れるとレバーが動かせず分解出来なくなる)、ハンズにスチールボールを求めに行くも6ミリサイズは無し…。
万策尽きた~(涙目)、となった時にふと目に止まったのがコレ。
カラーボックスの棚を止める金具ですが、今のところ支障なく使えています(笑)。
(その後、20番は部屋の片隅から無事発見されましたが、今のところそのままです)
また、ボルトからエキストラクターを外すことが出来ず往生しました。
分解図を見る限りプランジャーを押し込めば外れそうだったのですが、どうやってもダメで仕方なく組んだままボルトとエキストラクターを再仕上げ…。
極力水分の使用を控えて作業しました。
そのほか、シアー廻りなどの組み立ても非常に苦労しました。
タークさんの記事の分解図がなかったらお手上げだったと思います。
CMCのMk1は、実銃と比べても遜色のない外観ですが、トリガーのレスト位置がもう少し後方だったら完璧でした。
(CM誌1982年11月号より)
実銃のマガジンは左側にもスリットがあるようです。
外観に劣らず内部パーツもかなり実銃に忠実なようで、タークさんも対決記事で高く評価していました。
差し当たって脆弱な所もなく各パーツも頑丈そうで、CMC製品のポジティブな面(リアルでタイトフィット)だけが光る名作モデルガンと云えます。
この記事へのコメント
CMC いいですね。
ご使用になっている、ゴールドスプレーは、何という製品なのかご教授願えたら幸いです。
ご使用になっている、ゴールドスプレーは、何という製品なのかご教授願えたら幸いです。
Posted by katuraisu at 2021年01月23日 07:33
katuraisuさん、いらっしゃいませ~
ゴールドスプレー>作業したのはだいぶ前なんでうろ覚えですが、確か手近にあったプラモ用のショート缶スプレーだったかと思います。
でわ~
ゴールドスプレー>作業したのはだいぶ前なんでうろ覚えですが、確か手近にあったプラモ用のショート缶スプレーだったかと思います。
でわ~
Posted by SUNSUN at 2021年01月23日 23:41
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