2015年05月01日
WAモデルガン ワルサーPPK/Sサテンシルバー 前編
WAのモデルガン、ワルサーPPK/S サテンシルバー 前編です。
一人PPK祭り、第1弾です。
先日のVショーで付属品一切無しの本体のみを中古で入手しました。
次の二枚は購入時の状態です。
未発火で破損はありませんでしたが、外装の程度は今ひとつで、特にチャンバーカバーの錆は結構深く進行しておりました。
めっき表面の謎のポツポツは、いろいろ試したものの落とす事が出来ず、塗装を決断…。
それに対し内部は、前オーナーがグリスアップなどの防錆処理をしていたため、錆も無く綺麗でした。
まあ、発売から軽く30年ぐらい経過している割には、まずまずの物件でしょう…。
WAのPPK/Sの発売は1980年ごろだったと思いますが、今まで全く縁がありませんでした。
特にサテンシルバーは、存在は知っていたものの、見るのも初めてです。
塗装は、下地のめっきにプライマー代りのミッチャクロンを吹いて、GスミスSの艶銀を乗せました。
そこそこ強い塗膜を得られたようです。
初めてお目にかかったWAのPPK/Sですが、ABS製にしては目立つヒケも無く、面がキチンと出ていることに感心…。
最初店頭で見かけた時は、金属モデルと思ったほどです。
WAは、当時から高い樹脂成形技術を持っていたんですね…。
丁重なサテン仕上げを施した表面に上質なめっきがかけられており、各部のパーティングラインもほぼ完璧に落とされています。
ブラック仕上げだったショートパーツは、実銃に倣いすべてシルバーに仕上げました。
いままでマルシンのPPK系しか持っていなかったので、WAのこれはとても新鮮です。
中でもWAならでは…、と云えるのはこの金属に繊細なプルーフマークの入ったチャンバーカバーですね。
ここはキモなので、刻印が消えないように慎重に細めの金ヤスリで錆を落とし、磨きに磨きました…。
もう一つの萌えポイント、古いタイプのインターアームス刻印。
華やかでアメリカンなステンレス製PPK/Sには欠かせません…。
ただスライドの刻印は、スタンプで入れている為か全般的に薄目で、右側など一部消えかかってしまっている箇所もあります。
後編に続きます。
一人PPK祭り、第1弾です。
先日のVショーで付属品一切無しの本体のみを中古で入手しました。
次の二枚は購入時の状態です。
未発火で破損はありませんでしたが、外装の程度は今ひとつで、特にチャンバーカバーの錆は結構深く進行しておりました。
めっき表面の謎のポツポツは、いろいろ試したものの落とす事が出来ず、塗装を決断…。
それに対し内部は、前オーナーがグリスアップなどの防錆処理をしていたため、錆も無く綺麗でした。
まあ、発売から軽く30年ぐらい経過している割には、まずまずの物件でしょう…。
WAのPPK/Sの発売は1980年ごろだったと思いますが、今まで全く縁がありませんでした。
特にサテンシルバーは、存在は知っていたものの、見るのも初めてです。
塗装は、下地のめっきにプライマー代りのミッチャクロンを吹いて、GスミスSの艶銀を乗せました。
そこそこ強い塗膜を得られたようです。
初めてお目にかかったWAのPPK/Sですが、ABS製にしては目立つヒケも無く、面がキチンと出ていることに感心…。
最初店頭で見かけた時は、金属モデルと思ったほどです。
WAは、当時から高い樹脂成形技術を持っていたんですね…。
丁重なサテン仕上げを施した表面に上質なめっきがかけられており、各部のパーティングラインもほぼ完璧に落とされています。
ブラック仕上げだったショートパーツは、実銃に倣いすべてシルバーに仕上げました。
いままでマルシンのPPK系しか持っていなかったので、WAのこれはとても新鮮です。
中でもWAならでは…、と云えるのはこの金属に繊細なプルーフマークの入ったチャンバーカバーですね。
ここはキモなので、刻印が消えないように慎重に細めの金ヤスリで錆を落とし、磨きに磨きました…。
もう一つの萌えポイント、古いタイプのインターアームス刻印。
華やかでアメリカンなステンレス製PPK/Sには欠かせません…。
ただスライドの刻印は、スタンプで入れている為か全般的に薄目で、右側など一部消えかかってしまっている箇所もあります。
後編に続きます。
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