2019年07月10日
タナカモデルガン S&W M360SC
タナカワークスのモデルガン、S&W M360SCです。
元旦のBHにて入手。
M36チーフスペシャルの流れを汲む、S&W新世代のJフレームリボルバーをタナカワークス(以下タナカ)らしく手堅くモデルガン化しています。
新世代リボルバー特有のアイテムとして、キーにより銃の作動凍結が可能なロックアウトデバイスとか…、
オーバーチャージ時の異常腔圧対策でフレームマウントとされたファイアリングピンなどが挙げられますが、タナカはそのどちらもソツなく再現。
357マグナム発砲時のシリンダーギャップからの激しいブラストによるカッティングを防止するプロテクターも再現。
銃への負荷を考慮してか、バレルには「120グレイン以上の弾頭は使うな」みたいな注意書きがあります。
スカンジウム合金製のフレーム、チタニウム製のシリンダー、ステンレスライナーが圧入された2ピース構成のバレルなど塗装で材質違いを表現しています。
トリガーやハンマーもケースハードゥン風フィニッシュが施される等、金属パーツの仕上げも抜かりありません。
ちなみにサイドプレートも金属製です。
ABS製にも拘らずヒケが皆無の見事な成型で、精緻なセラコート塗装も相まって、まるで軽合金のような質感です。
ちょっと今までにない感触ですね。
ABS製だけに軽く感じますが、カートを込めると実銃(約332g)とほぼ同じ重さです。
筐体はどこもかしこもチリがピッタリ合っており、シャープなレーザー刻印も相まって精密感がハンパないです。
ダブルアクションもウルトラスムーズで、チチバンも完ぺき!
外観も特に手を加えたい箇所は見当たりませんが、強いて挙げればフレームに打ち込まれた3本のピンの材質違いが表現されていなかったので、そこだけは塗装にて再現しました。
タナカと云うメーカーは元々の技術力の高さ(特にプロポーションの捉え方の素晴らしさ)に加え、常に製品に改良を加えることで商品性を高めることを欠かしません。
その改良や提案もマニアが膝を打つような的を得たモノが多く、中の人は“分っている”スキモノが揃っていることを伺わせます。
近頃軽視されがちな元箱のクオリティが高いことも“分っている”感じがしますね。
以前から憎からず思ってましたが、この一作で増々タナカのファンになりました。
元旦のBHにて入手。
M36チーフスペシャルの流れを汲む、S&W新世代のJフレームリボルバーをタナカワークス(以下タナカ)らしく手堅くモデルガン化しています。
新世代リボルバー特有のアイテムとして、キーにより銃の作動凍結が可能なロックアウトデバイスとか…、
オーバーチャージ時の異常腔圧対策でフレームマウントとされたファイアリングピンなどが挙げられますが、タナカはそのどちらもソツなく再現。
357マグナム発砲時のシリンダーギャップからの激しいブラストによるカッティングを防止するプロテクターも再現。
銃への負荷を考慮してか、バレルには「120グレイン以上の弾頭は使うな」みたいな注意書きがあります。
スカンジウム合金製のフレーム、チタニウム製のシリンダー、ステンレスライナーが圧入された2ピース構成のバレルなど塗装で材質違いを表現しています。
トリガーやハンマーもケースハードゥン風フィニッシュが施される等、金属パーツの仕上げも抜かりありません。
ちなみにサイドプレートも金属製です。
ABS製にも拘らずヒケが皆無の見事な成型で、精緻なセラコート塗装も相まって、まるで軽合金のような質感です。
ちょっと今までにない感触ですね。
ABS製だけに軽く感じますが、カートを込めると実銃(約332g)とほぼ同じ重さです。
筐体はどこもかしこもチリがピッタリ合っており、シャープなレーザー刻印も相まって精密感がハンパないです。
ダブルアクションもウルトラスムーズで、チチバンも完ぺき!
外観も特に手を加えたい箇所は見当たりませんが、強いて挙げればフレームに打ち込まれた3本のピンの材質違いが表現されていなかったので、そこだけは塗装にて再現しました。
タナカと云うメーカーは元々の技術力の高さ(特にプロポーションの捉え方の素晴らしさ)に加え、常に製品に改良を加えることで商品性を高めることを欠かしません。
その改良や提案もマニアが膝を打つような的を得たモノが多く、中の人は“分っている”スキモノが揃っていることを伺わせます。
近頃軽視されがちな元箱のクオリティが高いことも“分っている”感じがしますね。
以前から憎からず思ってましたが、この一作で増々タナカのファンになりました。
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