2022年06月01日
乗ってみた!アバルト595 コンペティツィオーネ
近所のスバルディーラーが移転し、その空き店舗に居抜きで入ってきたアバルト併設のフィアットディーラーがとても気になってました。
ちょうど電気自動車のフィアット500eが発表されたこともあり試乗でも出来れば…、と出掛けてみたものの車の入荷は7月頃になるとのこと。
しかし転んでもタダでは起きない管理人の目に留まったのは、フィアット500の武闘派バージョンたるアバルト595でした。
街を走っている勇ましい姿を見るにつけ「ちょっとイイな…」と思っていたので、これ幸いと試乗をお願いしました。
試乗車は上級モデルの コンペティツィオーネ、右ハンドルの5MTです。
4本のエキゾーストパイプが勇ましいですが、プリッとしたおケツは500そのまま…。
乗り込んだ時点でサベルトのバケットシートや後付けっぽいブーストメーター(懐かしい…)、レーシーなステアリングなどおじさんの琴線に触れまくりです。
ここら辺の演出はイタ車は上手いですね。
出発前に、イタ車一筋というベテランのセールスの方が一言「窓、ちょっと開けますね~」と。
きっと威勢の良い排気音を聞かせたかったんでしょう(笑)。
近頃の新車では珍しいメカニカルキーをひねってのエンジンスタート、そして発進。
1.4リッターで180ps/23.5kgmですが、車重1120㎏なので遅いワケがない。
さらにハザードスイッチ左横にあるサソリ印のスイッチを「ポチッ」とすると…。
制御がスコーピオンモード(スポーツモード)に変わり、全ての手応えが3割ぐらい(管理人体感比…)アップします。
(画像はオフィシャルフォトより)
ただ、足元が狭いためかペダル全体がやや左にオフセットされており、更に間隔が狭いのでペダル操作には非常に気を使います。
ブレーキを踏むとアクセルも一緒に踏んじゃったり(汗)、結局最後まで慣れませんでした。
エンジンはイメージしていたような気難しさは全くなく扱い易かったのですが、如何せんペダルレイアウトが気になって運転に集中できませんでした。
もし所有するのであれば(予定はありません…)、ペダルレイアウトに余裕のある2ペダル車か、MTならば左ハンドルを選ぶことになるでしょうね。
ちなみに次のロットからはMT車は左ハンドルのみになるようです。
この車、全幅1625mm(!)のコンパクトさや視界の良さなどの美点は500から確りと受け継がれているし、存在感は絶大なものの決してやり過ぎていない外観もイイ塩梅です。
ノーマルモードならば普段の日常使いでも全然イケますし…。
今後アバルトと云えども電動化は避けられないでしょうから、リセールを考えても今のうちに…、以下自粛…。
ちょうど電気自動車のフィアット500eが発表されたこともあり試乗でも出来れば…、と出掛けてみたものの車の入荷は7月頃になるとのこと。
しかし転んでもタダでは起きない管理人の目に留まったのは、フィアット500の武闘派バージョンたるアバルト595でした。
街を走っている勇ましい姿を見るにつけ「ちょっとイイな…」と思っていたので、これ幸いと試乗をお願いしました。
試乗車は上級モデルの コンペティツィオーネ、右ハンドルの5MTです。
4本のエキゾーストパイプが勇ましいですが、プリッとしたおケツは500そのまま…。
乗り込んだ時点でサベルトのバケットシートや後付けっぽいブーストメーター(懐かしい…)、レーシーなステアリングなどおじさんの琴線に触れまくりです。
ここら辺の演出はイタ車は上手いですね。
出発前に、イタ車一筋というベテランのセールスの方が一言「窓、ちょっと開けますね~」と。
きっと威勢の良い排気音を聞かせたかったんでしょう(笑)。
近頃の新車では珍しいメカニカルキーをひねってのエンジンスタート、そして発進。
1.4リッターで180ps/23.5kgmですが、車重1120㎏なので遅いワケがない。
さらにハザードスイッチ左横にあるサソリ印のスイッチを「ポチッ」とすると…。
制御がスコーピオンモード(スポーツモード)に変わり、全ての手応えが3割ぐらい(管理人体感比…)アップします。
(画像はオフィシャルフォトより)
ただ、足元が狭いためかペダル全体がやや左にオフセットされており、更に間隔が狭いのでペダル操作には非常に気を使います。
ブレーキを踏むとアクセルも一緒に踏んじゃったり(汗)、結局最後まで慣れませんでした。
エンジンはイメージしていたような気難しさは全くなく扱い易かったのですが、如何せんペダルレイアウトが気になって運転に集中できませんでした。
もし所有するのであれば(予定はありません…)、ペダルレイアウトに余裕のある2ペダル車か、MTならば左ハンドルを選ぶことになるでしょうね。
ちなみに次のロットからはMT車は左ハンドルのみになるようです。
この車、全幅1625mm(!)のコンパクトさや視界の良さなどの美点は500から確りと受け継がれているし、存在感は絶大なものの決してやり過ぎていない外観もイイ塩梅です。
ノーマルモードならば普段の日常使いでも全然イケますし…。
今後アバルトと云えども電動化は避けられないでしょうから、リセールを考えても今のうちに…、以下自粛…。
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