2022年12月01日
HWSモデルガン 九四式自動拳銃 前期型 前編
HWS(ハートフォード)のモデルガン、九四式自動拳銃 前期型 前編です。
ABS樹脂製のダミーカートモデルです。
グリップは金属製で重量を稼いでいます。
名古屋のミリタリーイベント中部エアソフトガンマーケットで入手。
名古屋はHWSの地元でもあり、その為か名古屋店(または東京店)直販だと同梱されていたらしい非売品のランヤードが付いていました。
それと初回ロット特典の復刻版「九四式拳銃保存取扱説明書」(全16ページ)も付属。
HWSの九四式の構造はほぼ実銃に準じているので、分解組み立てはこの取説通りに行えます。
何にも似ていない、そして誰にも真似されない孤高の存在、九四式は非常にオリジナリティに溢れている拳銃です。
そんな九四式のユニークと云っていい構造も含め、HWSはダミーカートモデルとしてリアルに再現。
全体的に肉薄かつ複雑な構造なので、ブローバック化するには強度が足りないんでしょうか。
Gun誌表紙の九四式はTOSHIさん所有の中期型。
HWSの九四式はデフォルト状態でパーティングラインは残っているし、表面もかなり荒々しく実銃の九四式を彷彿させるような仕上げです。
表面が整えにくいABS樹脂製と云うこともあり、敢えてデフォルトの荒々しさを生かして(手抜きではなく…汗)管理人のイメージするカサカサした仕上げにしました。
九四式はホールドオープン状態だとなにげにメカメカしくなるのが魅力。
旧軍の拳銃らしく独立したホールド機構はなく、マガジンフォロアーに引っかかるシンプルなタイプです。
エジェクションポートから覗くバレルとリコイルSPスリーブのシルバーはトーンを変えてアクセントにしました。
バレルは金属で完全閉鎖されており、重量バランスの向上(フロントヘビー化)に貢献。
エジェクションポートから覗くブリーチヘッドには、ファイアリングピンがモールドされています。
8ミリ南部実包(8 x 22)のダミーカートが6発付属していますが、ケースのネックに打たれたポンチカシメが再現され、弾頭自体もねじで外せる優れもの。
但し、ヘッドスタンプは省略されています。
このダミーカートによる装填/排莢はスムーズそのものです。
後編に続く。
ABS樹脂製のダミーカートモデルです。
グリップは金属製で重量を稼いでいます。
名古屋のミリタリーイベント中部エアソフトガンマーケットで入手。
名古屋はHWSの地元でもあり、その為か名古屋店(または東京店)直販だと同梱されていたらしい非売品のランヤードが付いていました。
それと初回ロット特典の復刻版「九四式拳銃保存取扱説明書」(全16ページ)も付属。
HWSの九四式の構造はほぼ実銃に準じているので、分解組み立てはこの取説通りに行えます。
何にも似ていない、そして誰にも真似されない孤高の存在、九四式は非常にオリジナリティに溢れている拳銃です。
そんな九四式のユニークと云っていい構造も含め、HWSはダミーカートモデルとしてリアルに再現。
全体的に肉薄かつ複雑な構造なので、ブローバック化するには強度が足りないんでしょうか。
Gun誌表紙の九四式はTOSHIさん所有の中期型。
HWSの九四式はデフォルト状態でパーティングラインは残っているし、表面もかなり荒々しく実銃の九四式を彷彿させるような仕上げです。
表面が整えにくいABS樹脂製と云うこともあり、敢えてデフォルトの荒々しさを生かして(手抜きではなく…汗)管理人のイメージするカサカサした仕上げにしました。
九四式はホールドオープン状態だとなにげにメカメカしくなるのが魅力。
旧軍の拳銃らしく独立したホールド機構はなく、マガジンフォロアーに引っかかるシンプルなタイプです。
エジェクションポートから覗くバレルとリコイルSPスリーブのシルバーはトーンを変えてアクセントにしました。
バレルは金属で完全閉鎖されており、重量バランスの向上(フロントヘビー化)に貢献。
エジェクションポートから覗くブリーチヘッドには、ファイアリングピンがモールドされています。
8ミリ南部実包(8 x 22)のダミーカートが6発付属していますが、ケースのネックに打たれたポンチカシメが再現され、弾頭自体もねじで外せる優れもの。
但し、ヘッドスタンプは省略されています。
このダミーカートによる装填/排莢はスムーズそのものです。
後編に続く。
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