2024年08月01日
M.D.N. 89式多用途銃剣
M.D.N.の89式多用途銃剣です。

89式小銃用のモデル銃剣で、刃部はプラ製です。
そのままではスカスカに軽くなってしまうためか、ホンモノではグリップ部が樹脂になっているところをダイカストに置換えて重さを稼いでいます。

89式小銃のアクセサリー三種の神器と云われて(?)いる89式多用途銃剣、入手に向けてアンテナを張っていましたが…。

89式銃剣はM.D.N.、すてんがん工廠、ウィンドラスから発売されており3択となります。

マルイの89式小銃は実物の銃剣が付かないように敢えてその部分の寸法を変えているという話。
(訓練中の事故を防ぐため?)
なのでリアルサイズのすてんがん工廠製はマルイに付かないらしいし、そもそもウィンドラス製と共に入手困難。
そんなある日、M.D.N.がマイナーチェンジして完成度を上げたという噂を小耳に挟んだので購入に至りました。

プラ製の刃部は、シェイプは良いもののヒケが目立っていたので面出し。

刃部の塗装は剣鞘からの抜き差しでハゲるだろうと思い断念し、無塗装ポリッシュ仕上げに。
最新ロット(2024年版)では刃部がゴム製に変えられてしまったようですが、ゴムはポリッシュできないので前回のロット(2023年版)を買っておいて良かったです。

グリップ部を除く金属部は明るいグレーに着色されています。
ホンモノは写真で見る限り色味がもっと黒っぽいですが、実物と区別するためとかの理由で敢えてこの色味にしたんでしょうか。
それとも現在はホンモノもこの色なのか?それを確認しに久しぶりにりっくんランド(陸自広報センター)に行ったんですが、展示ありませんでした…。

同梱アクセサリーの剣止めのフック部は今回のロットから、よりリアルに改良されたそうです。

同じく剣鞘の3つのねじも、ダミーだったのが本物のねじにされ(裏まで貫通してないのは残念ですが)、リアル感向上。

付属の靴ひもみたいな剣鞘の振れ止め?をネット情報を参考に編み上げてみました。

刃部と鉄線きょう金具の組み合わせによるワイヤーカッター。
実際にやって見る(フリにしておかないと壊れます…)とより機能が理解できます。

鉄線きょう金具の先端は缶切りとしても機能するデザインですが、缶詰もプルトップ缶になって久しいのであまり需要がないかも。

剣止めフックを引っかけるループ部は栓抜きとしても機能するみたいです。
制式化された80年代ならともかく、今だと飲み会や法事の時に瓶ビールを開けるぐらいしか使い道ないですね。
(画像の王冠は宴会でガメてきました)

小銃は20式に更新されますが、銃剣は89式をキャリーオーバーだそう。
但し、剣鞘はリニューアルされてMOLLEシステム対応になり、(当然ながら…)缶切りや栓抜きの機能は廃止されてしまうとか。

のほほんとしたコアラに見えると評判の柄頭の底部。
ちなみに耳の部分はロックをリリースする時につまむタブになっています。

89式小銃用のモデル銃剣で、刃部はプラ製です。
そのままではスカスカに軽くなってしまうためか、ホンモノではグリップ部が樹脂になっているところをダイカストに置換えて重さを稼いでいます。
89式小銃のアクセサリー三種の神器と云われて(?)いる89式多用途銃剣、入手に向けてアンテナを張っていましたが…。
89式銃剣はM.D.N.、すてんがん工廠、ウィンドラスから発売されており3択となります。
マルイの89式小銃は実物の銃剣が付かないように敢えてその部分の寸法を変えているという話。
(訓練中の事故を防ぐため?)
なのでリアルサイズのすてんがん工廠製はマルイに付かないらしいし、そもそもウィンドラス製と共に入手困難。
そんなある日、M.D.N.がマイナーチェンジして完成度を上げたという噂を小耳に挟んだので購入に至りました。
プラ製の刃部は、シェイプは良いもののヒケが目立っていたので面出し。
刃部の塗装は剣鞘からの抜き差しでハゲるだろうと思い断念し、無塗装ポリッシュ仕上げに。
最新ロット(2024年版)では刃部がゴム製に変えられてしまったようですが、ゴムはポリッシュできないので前回のロット(2023年版)を買っておいて良かったです。
グリップ部を除く金属部は明るいグレーに着色されています。
ホンモノは写真で見る限り色味がもっと黒っぽいですが、実物と区別するためとかの理由で敢えてこの色味にしたんでしょうか。
それとも現在はホンモノもこの色なのか?それを確認しに久しぶりにりっくんランド(陸自広報センター)に行ったんですが、展示ありませんでした…。
同梱アクセサリーの剣止めのフック部は今回のロットから、よりリアルに改良されたそうです。
同じく剣鞘の3つのねじも、ダミーだったのが本物のねじにされ(裏まで貫通してないのは残念ですが)、リアル感向上。
付属の靴ひもみたいな剣鞘の振れ止め?をネット情報を参考に編み上げてみました。
刃部と鉄線きょう金具の組み合わせによるワイヤーカッター。
実際にやって見る(フリにしておかないと壊れます…)とより機能が理解できます。
鉄線きょう金具の先端は缶切りとしても機能するデザインですが、缶詰もプルトップ缶になって久しいのであまり需要がないかも。
剣止めフックを引っかけるループ部は栓抜きとしても機能するみたいです。
制式化された80年代ならともかく、今だと飲み会や法事の時に瓶ビールを開けるぐらいしか使い道ないですね。
(画像の王冠は宴会でガメてきました)
小銃は20式に更新されますが、銃剣は89式をキャリーオーバーだそう。
但し、剣鞘はリニューアルされてMOLLEシステム対応になり、(当然ながら…)缶切りや栓抜きの機能は廃止されてしまうとか。
のほほんとしたコアラに見えると評判の柄頭の底部。
ちなみに耳の部分はロックをリリースする時につまむタブになっています。
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