読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人
プロフィール
BOたぬき
BOたぬき
正直どうでもよいことですが、ニックネームを変えました(笑)
QRコード
QRCODE

2012年07月07日

バイクカタログ人物伝 スズキ1

勢いでやってる人物伝もスズキ編に突入です。
個人的な意見として70~80年代のスズキファミリーバイクの多くはデザイン的に他社の後塵を拝している印象が否めません。
そんな中で「まあまあじゃない?」…と思ってたのがジェンマシリーズです。
バイクカタログ人物伝 スズキ1

かのイタリア製西部劇(マカロニウエスタン)の大スター、ジュリアーノ・ジェンマの名を冠したスクーターで、50、80と125ccがありました。
ジェンマさんは当時40半ばです。長身ハンサムで日本人が好みそうな爽やかさが持ち味の俳優さんですね。現在は彫刻家としても活躍されているそうな。
写真を取る時、この素敵なスマイルに笑顔センサーが反応してカメラが勝手にシャッターを切りまくったのは言うまでもありません(笑)。
バイクカタログ人物伝 スズキ1

ジェンマ50はホンダ・タクトのライバルでしたが、ベスパをイメージしたスタイルはひとクラス上の高級感がありました。
カタログには折り込みでイタリアロケでの写真のベタ焼きが付いてます。
バイクカタログ人物伝 スズキ1

お次はアドレス50とモックン。アドレス50は1987年発売のスズキ初のメットインスクーターです。
モックンは当時二十歳過ぎでアイドルから俳優への転身を図っていた時期ですね。
バイクカタログ人物伝 スズキ1

アドレス50は当時のスズキにしては比較的垢抜けたデザインですが、逆に特徴が無く印象が薄いです。
バイクカタログ人物伝 スズキ1

1989年発売のセピアと井森美幸さんです。
イモリさんはこのすぐ後に同社の軽自動車アルトのCMにも起用されています。
バイクカタログ人物伝 スズキ1

イモリさんは森口博子さんなどと共にバラドルの元祖と言われています。
当時ハタチそこそこで、カタログには折り込みの全身写真があります。
初代セピアは中々のグッドルッキングでこのあたりからデザイン的に他社に見劣りしない物になって行きます。
バイクカタログ人物伝 スズキ1

最後は一世風靡セピアがキャラクターをやっていたラブスリーです。
ギバちゃんがセンターとってますが哀川さんは?…確認できません(汗)。
バイクカタログ人物伝 スズキ1

「一も二も無くラブスリー“ソイヤッ!!”」ってフレーズは覚えていますがラブスリーに関して語れる事はありません。ググっても発売年も分かりませんでした。すいません。
バイクカタログ人物伝 スズキ1

スズキは他社と比べてイメージキャラクターに起用しているタレントの数が少なく感じます。
まぁそれでもスズキ編の2に続く訳ですが…。


同じカテゴリー(バイクネタ)の記事画像
RIDEXとカタログたち Part 7
乗ってみた!ホンダCRF250L〈S〉
行ってみた!第7回モーターサイクルミーティングin足利(とタイヤインプレ)
RIDEXとカタログたち Part 6
RIDEXとカタログたち Part 5
RIDEXとカタログたち Part 4
同じカテゴリー(バイクネタ)の記事
 RIDEXとカタログたち Part 7 (2022-11-18 23:59)
 乗ってみた!ホンダCRF250L〈S〉 (2022-08-20 00:00)
 行ってみた!第7回モーターサイクルミーティングin足利(とタイヤインプレ) (2018-06-01 00:00)
 RIDEXとカタログたち Part 6 (2018-02-01 00:00)
 RIDEXとカタログたち Part 5 (2017-11-01 00:00)
 RIDEXとカタログたち Part 4 (2017-09-10 07:47)
Posted by BOたぬき at 00:00│Comments(0)バイクネタ
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。