2013年06月29日
対決!S&W.45ガスガン MGC M645 vs. マルゼン M4504 Part 2
対決シリーズ、S&W45口径のPart 2です。Part 1はこちら。
マルゼンのM4504もリアルで満足の行く刻印が入っています。
しかも右側のフレームにS&Wマークが入っているのがポイント高いですね。
しかし繊細過ぎるので塗装すると多分消えて無くなってしまうと思います。
ホップアップの付いた後期型では、刻印が残念な事(マルゼンオリジナル)になってしまいます。
マガジンの比較、左がMGCです。両方ともステンレス製の立派な造りですが、形状的にリアルなMGCが一本でしょうか。
マニュアルセフティは両方ともコックアンドロック可能です。まあ、この時代普通の仕様です。
リアサイトはM645が固定タイプなのに対し、M4504はアジャスタブルです。
もし精密射撃競技に使用するならばM4504にアドバンテージがありますね。
チャンバーカバー部は両方とも金属パーツに刻印を施したリアルな物です。
ハンマーを起こした状態を後ろから見ると、M645が味気ないブリーチ状の物が見えるだけなのに対して、M4504はファイアリングピンを模したパーツがあります。
(止めているEリングが丸見えなのがちょっと興醒めですが…)
しかしここら辺はより良くしようという心意気を買い、マルゼンに一本です。
M645はフロントサイトにレッドランプがインサートされていますが、交換用のイエローランプが同梱されています。
この様な細かい拘りにMGCの気合の入れようが伺えます。
実射してみました。
いずれも5mの距離から、0.2g弾、六時照準、全弾ダブルアクションでのツーハンド射撃です。
まずMGCのM645から。トリガープルはスムーズでストロークも短めでした。
インナーバレルはサイクロンバレルなるボア内にライフリングの様な螺旋状の溝が入っている物です。
溝によりガスの気流に回転を与えBB弾のまっすぐな弾道を実現すると言うギミックです。
お陰様で(笑)老眼のお座敷シューターにしては良く当たっています。
続いてマルゼンのM4504。
なにげない射撃ですが結構集弾していたので驚きました。的自体に入っていないのは分解後ゼロインしていないためです。
トリガープルも良好で、この“当たる”マルゼン伝説はこの時点からもう始まっていたんですね…。
加えてM4504の特徴として意外と発砲音が大きく「撃ってる」と言う手応えがあります。
どちらも甲乙付け難い出来ですが、やはりメッキ仕上げの華やかさには勝てずマルゼンのメッキバージョンのM4506を根気良く探して2丁並べようという結論に達しました(爆)。
マルゼンのM4504もリアルで満足の行く刻印が入っています。
しかも右側のフレームにS&Wマークが入っているのがポイント高いですね。
しかし繊細過ぎるので塗装すると多分消えて無くなってしまうと思います。
ホップアップの付いた後期型では、刻印が残念な事(マルゼンオリジナル)になってしまいます。
マガジンの比較、左がMGCです。両方ともステンレス製の立派な造りですが、形状的にリアルなMGCが一本でしょうか。
マニュアルセフティは両方ともコックアンドロック可能です。まあ、この時代普通の仕様です。
リアサイトはM645が固定タイプなのに対し、M4504はアジャスタブルです。
もし精密射撃競技に使用するならばM4504にアドバンテージがありますね。
チャンバーカバー部は両方とも金属パーツに刻印を施したリアルな物です。
ハンマーを起こした状態を後ろから見ると、M645が味気ないブリーチ状の物が見えるだけなのに対して、M4504はファイアリングピンを模したパーツがあります。
(止めているEリングが丸見えなのがちょっと興醒めですが…)
しかしここら辺はより良くしようという心意気を買い、マルゼンに一本です。
M645はフロントサイトにレッドランプがインサートされていますが、交換用のイエローランプが同梱されています。
この様な細かい拘りにMGCの気合の入れようが伺えます。
実射してみました。
いずれも5mの距離から、0.2g弾、六時照準、全弾ダブルアクションでのツーハンド射撃です。
まずMGCのM645から。トリガープルはスムーズでストロークも短めでした。
インナーバレルはサイクロンバレルなるボア内にライフリングの様な螺旋状の溝が入っている物です。
溝によりガスの気流に回転を与えBB弾のまっすぐな弾道を実現すると言うギミックです。
お陰様で(笑)老眼のお座敷シューターにしては良く当たっています。
続いてマルゼンのM4504。
なにげない射撃ですが結構集弾していたので驚きました。的自体に入っていないのは分解後ゼロインしていないためです。
トリガープルも良好で、この“当たる”マルゼン伝説はこの時点からもう始まっていたんですね…。
加えてM4504の特徴として意外と発砲音が大きく「撃ってる」と言う手応えがあります。
どちらも甲乙付け難い出来ですが、やはりメッキ仕上げの華やかさには勝てずマルゼンのメッキバージョンのM4506を根気良く探して2丁並べようという結論に達しました(爆)。
この記事へのコメント
こんばんわ~
M645、僕も買いましたぁ。で、一時だけ
これのモデルガン化の噂もありましたよねぇ。
んで、ノーマルにグリップをパックマイヤーに変え、
抜け易かったスライド・ストップを何かしたような。
あー、本当に鍍金も美しかったし、最高だったですよね(遠い目)
ではでは!!
M645、僕も買いましたぁ。で、一時だけ
これのモデルガン化の噂もありましたよねぇ。
んで、ノーマルにグリップをパックマイヤーに変え、
抜け易かったスライド・ストップを何かしたような。
あー、本当に鍍金も美しかったし、最高だったですよね(遠い目)
ではでは!!
Posted by HOGHUG at 2013年06月29日 02:12
HOGHUGさん、いらっしゃいませ~。
M645>発売当初は見向きをしなかった私もジジイになって酸いも甘いも噛み分けてくると(爆笑)この良さが分かります。当時の設計者の一途な気持が伝わってくるような逸品ですよね。でもモデルガンは欲しかったですね。ではまた~。
M645>発売当初は見向きをしなかった私もジジイになって酸いも甘いも噛み分けてくると(爆笑)この良さが分かります。当時の設計者の一途な気持が伝わってくるような逸品ですよね。でもモデルガンは欲しかったですね。ではまた~。
Posted by SUNSUN at 2013年06月29日 09:01
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。