2014年10月04日
コクサイモデルガン S&W M28ハイウェイパトロールマン 6インチ Part 1
コクサイのモデルガン、S&W M28ハイウェイパトロールマン 6インチ Part 1です。
ある年代より上の方には、郷愁を誘うネーミングですね…(笑)。
発売は確か80年代の初頭だったでしょうか。ABS製で、フレームには製作年らしい1981という刻印があります。
このモデルガンは結構長く作られたようで、2003年版までのガンダイジェストに載っているのが確認できます。
この個体は発売当初の物らしく、懐かしいラインナップの大判のポスターが同梱されていました。
当時の少年たちはこれを壁に貼って、悶々としてたんでしょうかね~。
これはお盆の終わり頃に、リサイクルショップで入手しました。
未発火で程度はかなり良く、値段も1諭吉+税だったので即決!
1981年の発売当初は、まだ創刊されたばかりのCM誌を買っていました。その広告やインプレッションで見るM28はカッチリした出来に見え、コクサイも変わったな~というポジティブなイメージを抱きましたね。
だたNフレームの.357マグナムなんて地味過ぎて、若かったその頃は見向きもしませんでしたが…。
デフォルトは綺麗に平面の出たABS地に上品な梨地仕上げでした。
フレーム上の数か所のヒケが気になったので、埋めるついでに仕上げ直ししました。
実物のM28は、M27の仕上げのレベルを落とした廉価版の位置付けなので、それに倣っていつも通りの半艶ブルーです(爆)。
トリガーとハンマーは現在のコクサイ製品と同じく分厚いめっきが掛けられています。
何故かこのめっきはガンブルーが乗るので、ケースハードゥン風にしてみましたがやはり無理がありますね…。
そのうち側面のめっきを完全はく離して、ケースハードゥンに再挑戦する予定です。
スラリとした6インチのテーパードバレル。これが味わえるだけでM28の価値がありますね。
昔はこの良さが分かりませんでした…。
バレルは亜鉛のパイプ上に樹脂を成型した、所謂テンプラ構造で重量を稼いでいます。
Nフレームの.357マグナムらしい長めのフォーシングコーンも金属で再現されています。
そして、このフォーシングコーンの存在感にシビレているオジサンがここにいます(笑)。
カートリッジ装填状態でこの重量ですが、フロントヘビー気味なのでバランスは悪くありません。
この後に出たM66等のKフレームシリーズなどは、持ってみるとスッカスカに軽くて、思わず買うのを止めてしまったほどです(笑)。
44マグナムのM29に比べて、少し小振りなスパーのハンマーも良い出来です。
スパーのチェッカリングをヤスリで目立てて少しシャープにしました。
リヤサイト(Kサイト)も金属製で、クリック付きのフルアジャスタブルです。
この辺りに当時のコクサイの変化や、やる気を感じたものです。
シリンダーもカウンターボアードを再現。
Part 2に続きます。
ある年代より上の方には、郷愁を誘うネーミングですね…(笑)。
発売は確か80年代の初頭だったでしょうか。ABS製で、フレームには製作年らしい1981という刻印があります。
このモデルガンは結構長く作られたようで、2003年版までのガンダイジェストに載っているのが確認できます。
この個体は発売当初の物らしく、懐かしいラインナップの大判のポスターが同梱されていました。
当時の少年たちはこれを壁に貼って、悶々としてたんでしょうかね~。
これはお盆の終わり頃に、リサイクルショップで入手しました。
未発火で程度はかなり良く、値段も1諭吉+税だったので即決!
1981年の発売当初は、まだ創刊されたばかりのCM誌を買っていました。その広告やインプレッションで見るM28はカッチリした出来に見え、コクサイも変わったな~というポジティブなイメージを抱きましたね。
だたNフレームの.357マグナムなんて地味過ぎて、若かったその頃は見向きもしませんでしたが…。
デフォルトは綺麗に平面の出たABS地に上品な梨地仕上げでした。
フレーム上の数か所のヒケが気になったので、埋めるついでに仕上げ直ししました。
実物のM28は、M27の仕上げのレベルを落とした廉価版の位置付けなので、それに倣っていつも通りの半艶ブルーです(爆)。
トリガーとハンマーは現在のコクサイ製品と同じく分厚いめっきが掛けられています。
何故かこのめっきはガンブルーが乗るので、ケースハードゥン風にしてみましたがやはり無理がありますね…。
そのうち側面のめっきを完全はく離して、ケースハードゥンに再挑戦する予定です。
スラリとした6インチのテーパードバレル。これが味わえるだけでM28の価値がありますね。
昔はこの良さが分かりませんでした…。
バレルは亜鉛のパイプ上に樹脂を成型した、所謂テンプラ構造で重量を稼いでいます。
Nフレームの.357マグナムらしい長めのフォーシングコーンも金属で再現されています。
そして、このフォーシングコーンの存在感にシビレているオジサンがここにいます(笑)。
カートリッジ装填状態でこの重量ですが、フロントヘビー気味なのでバランスは悪くありません。
この後に出たM66等のKフレームシリーズなどは、持ってみるとスッカスカに軽くて、思わず買うのを止めてしまったほどです(笑)。
44マグナムのM29に比べて、少し小振りなスパーのハンマーも良い出来です。
スパーのチェッカリングをヤスリで目立てて少しシャープにしました。
リヤサイト(Kサイト)も金属製で、クリック付きのフルアジャスタブルです。
この辺りに当時のコクサイの変化や、やる気を感じたものです。
シリンダーもカウンターボアードを再現。
Part 2に続きます。
この記事へのコメント
こんにちは~
やっぱハイパトはカッコイイですねぇ。
4inも良いんですが、6inもシュッとしてて
ステキです~。で、リボルバーのコクサイ?
でしたっけ??M67とかも出て欲しかったなぁ。
ではでは~
やっぱハイパトはカッコイイですねぇ。
4inも良いんですが、6inもシュッとしてて
ステキです~。で、リボルバーのコクサイ?
でしたっけ??M67とかも出て欲しかったなぁ。
ではでは~
Posted by HOGHUG at 2014年10月04日 14:17
HOGHUGさん、こんにちは~。
反応していただきありがとうございます(笑)。
ハイパト>響きが良いですよね。4インチも見つけたら買っちゃうかもしれません。
その前に何時タナカから出てもおかしくないですね。
M67>コクサイからマスターピース系は終ぞ出ませんでしたね。地味だったからですかね~?
反応していただきありがとうございます(笑)。
ハイパト>響きが良いですよね。4インチも見つけたら買っちゃうかもしれません。
その前に何時タナカから出てもおかしくないですね。
M67>コクサイからマスターピース系は終ぞ出ませんでしたね。地味だったからですかね~?
Posted by SUNSUN at 2014年10月04日 23:19
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