2016年11月01日
KSCガスガン AKS74Uクリンコフ 後編
KSCのガスブローバックガン、AKS74U、通称クリンコフ(以下クリ坊)の後編です。
前編はこちら。
サイドマウントは、MI(ミッドウエストインダストリーInc.)製のレプリカです。
購入時ブースの人に「KSCのに付きますか?」と問うと、さわやかに「はい、付きますよ~」との回答。
帰ってから装着してみると、クリ坊にはリアサイトが当たって付かないことが判明(号泣)。
「クリンコフに付きますか?」って聞けばよかった…。
で、ぶった切りました(笑)。
サイドマウントはアルミのような材質だったので、意外と切断やその後の成型もし易かったです。
リアサイト後部のギリのところでカットして、ブッシュネルのT1タイプのダットサイトをハイマウントしました。
安価ですが実物のダットサイトで、そこはかとなくチープな造りがAKに似合ってます…。
ハンドガードを握るように持った場合、視野が蹴られないようにハイマウントにしました。
サイドマウントを取り付けてみると、銃のセンターより大分右にオフセットしてしまっていますが、ダットサイトのウィンデージ調整でカバーできる範囲です。
もともと、けたたましい音を立てながらも良く当たる楽しい銃なのですが、ダットサイトを付けることでさらに集弾性が高まりました。
しかしこのサイドマウントを取り付けると当然ながらストックは折り畳めなくなります。
そんな愛すべきクリ坊ですが、最大の不満点は標準で付いてくるこの中途半端なプラ製のハンドガードに尽きます。
せめてマル〇の次世代クリ坊ぐらいのフェイクならまだしも、こんなもん付けるならアーセナルUSAとかの強化樹脂タイプにして貰った方がナンボ良かったことか…。
このまんまとかマジあり得ないので、木製ハンドガードを注文しました。
これも2ヶ月ぐらい待たされた上に、アッパーが微妙に長くてポン付け出来なかったり、各部のガタ取りをしたりと色々木工加工をさせられる羽目になりました。
ですが、付けてみると苦労した甲斐はあったかなと思わされます。
武骨な金属部分と温かみのある木部のコンビネーションは新鮮です。
実銃では、加熱したバレルやガスチューブの断熱に木は最適なんでしょうね。
KSCクリのハンドガード部分はオリジナルより10mmぐらい長いようで、実銃のようなズングリした感じがややスポイルされています。
まあ致命的なものではなく、比べて見なければ気になりませんが…。
二つ三つ云いたいことはありますが、しっかりした造りや作動、外観など平均以上の出来で、AK入門には持って来いのトイガンではないでしょうか。
前編はこちら。
サイドマウントは、MI(ミッドウエストインダストリーInc.)製のレプリカです。
購入時ブースの人に「KSCのに付きますか?」と問うと、さわやかに「はい、付きますよ~」との回答。
帰ってから装着してみると、クリ坊にはリアサイトが当たって付かないことが判明(号泣)。
「クリンコフに付きますか?」って聞けばよかった…。
で、ぶった切りました(笑)。
サイドマウントはアルミのような材質だったので、意外と切断やその後の成型もし易かったです。
リアサイト後部のギリのところでカットして、ブッシュネルのT1タイプのダットサイトをハイマウントしました。
安価ですが実物のダットサイトで、そこはかとなくチープな造りがAKに似合ってます…。
ハンドガードを握るように持った場合、視野が蹴られないようにハイマウントにしました。
サイドマウントを取り付けてみると、銃のセンターより大分右にオフセットしてしまっていますが、ダットサイトのウィンデージ調整でカバーできる範囲です。
もともと、けたたましい音を立てながらも良く当たる楽しい銃なのですが、ダットサイトを付けることでさらに集弾性が高まりました。
しかしこのサイドマウントを取り付けると当然ながらストックは折り畳めなくなります。
そんな愛すべきクリ坊ですが、最大の不満点は標準で付いてくるこの中途半端なプラ製のハンドガードに尽きます。
せめてマル〇の次世代クリ坊ぐらいのフェイクならまだしも、こんなもん付けるならアーセナルUSAとかの強化樹脂タイプにして貰った方がナンボ良かったことか…。
このまんまとかマジあり得ないので、木製ハンドガードを注文しました。
これも2ヶ月ぐらい待たされた上に、アッパーが微妙に長くてポン付け出来なかったり、各部のガタ取りをしたりと色々木工加工をさせられる羽目になりました。
ですが、付けてみると苦労した甲斐はあったかなと思わされます。
武骨な金属部分と温かみのある木部のコンビネーションは新鮮です。
実銃では、加熱したバレルやガスチューブの断熱に木は最適なんでしょうね。
KSCクリのハンドガード部分はオリジナルより10mmぐらい長いようで、実銃のようなズングリした感じがややスポイルされています。
まあ致命的なものではなく、比べて見なければ気になりませんが…。
二つ三つ云いたいことはありますが、しっかりした造りや作動、外観など平均以上の出来で、AK入門には持って来いのトイガンではないでしょうか。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。