2020年01月01日
エアベンチュリ(WE)ガスガン スプリングフィールドアーモリーXD-M 3.8コンパクト 前編
明けましておめでとうございます。
新年第一弾は、エアベンチュリ(ウェイテック)のガスブローバック、スプリングフィールドアーモリーXD-M 3.8コンパクトの前編です。
この個体はウェイテック(以下WE)製のXD-M 3.8コンパクトに、スプリングフィールドアーモリー(以下SFA)刻印が入った製品です。
エアベンチュリとは聞き慣れないブランド名ですが、SFAに関する商標権を受けているライセンシー企業のようですね。
正規の日本向け仕様らしく、元箱には威力が日本の法規に準じていることを示すラベルが貼ってあります。
今までトイガンのXD-Mについては、妙に背が高くてゴツゴツしたデザインに今一つ魅力を感じませんでした。
実銃の評価は高いようなので「まあ縁があれば…」くらいに思ってましたが。
しかしSFA刻印が入ってて、大好物のコンパクト版ともなれば話は別…(爆)。
某ショップのブログで入荷のお知らせを見た瞬間に購入を決意!
XD-M刻印の後にある口径を現す数字はオミットされているので、何口径版をモデルアップしているのかは分りません。
チャンバーの刻印はBB弾を現す6MMになっています。
巧妙に再現されたコッキングインジケーターやグリップセフティ、両側からリリースできるマグキャッチなど新鮮です。
管理人的にグリップセフティは、トリガートラベル短めの傾向があるストライカータイプのハンドガンには必須の装備だと思います。
これが無いと落下させた先に棒状の物(植物などでも)が突き出ていて、それが運悪くトリガーガード内に入ったら撃発は免れませんよねぇ。
デフォルトでスライドは仕上げがとても良く、再仕上げは必要ないと思っていました。
しかし、目を凝らすとスライドストップノッチの真後ろに僅かな「す」を発見。
更に良く見ると小さな文字で注意書きも入っていたので、これらを埋めるためスライドの再仕上げを決断しました。
マズルはWE特有のインナーねじ付きだったので、マズルアダプターを付けてスレッドバレル化。
WEのXD-Mシリーズは基本的に〇イに準じた構造のようで、それ用のフルサイズマガジン(右)も当然のように使用できます…(汗)。
更に、そのためのグリップエクステンションが3つも同梱されているという手廻しの良さ(笑)。
XD-M3.8コンパクトはスライドがゴツい割にグリップが短く、構えるといささか不安定な印象は拭えません。
しかし、フルサイズのマガジンにグリップエクステンションを付けてグリップを延長すると、嘘のようにグリッピングが安定します。
交換可能なバックストラップは3種類(S、M、L)同梱されていますが、一番張り出しが少ないSサイズを取り付けました。
XD-Mはグリップアングルを1911と同値とすることにより、馴染みやすい自然なグリッピング感を実現しています。
下のガバは東京マルイのM45A1です。
ライバルであるグロック19(タナカベースのモデルガン)は、コンパクトサイズながらフルサイズ並みの安定したグリッピングが可能で、さすが老舗と唸ってしまいます。
XD-Mと並べると、ボアラインも明らかに低いです。
後編に続きます。
新年第一弾は、エアベンチュリ(ウェイテック)のガスブローバック、スプリングフィールドアーモリーXD-M 3.8コンパクトの前編です。
この個体はウェイテック(以下WE)製のXD-M 3.8コンパクトに、スプリングフィールドアーモリー(以下SFA)刻印が入った製品です。
エアベンチュリとは聞き慣れないブランド名ですが、SFAに関する商標権を受けているライセンシー企業のようですね。
正規の日本向け仕様らしく、元箱には威力が日本の法規に準じていることを示すラベルが貼ってあります。
今までトイガンのXD-Mについては、妙に背が高くてゴツゴツしたデザインに今一つ魅力を感じませんでした。
実銃の評価は高いようなので「まあ縁があれば…」くらいに思ってましたが。
しかしSFA刻印が入ってて、大好物のコンパクト版ともなれば話は別…(爆)。
某ショップのブログで入荷のお知らせを見た瞬間に購入を決意!
XD-M刻印の後にある口径を現す数字はオミットされているので、何口径版をモデルアップしているのかは分りません。
チャンバーの刻印はBB弾を現す6MMになっています。
巧妙に再現されたコッキングインジケーターやグリップセフティ、両側からリリースできるマグキャッチなど新鮮です。
管理人的にグリップセフティは、トリガートラベル短めの傾向があるストライカータイプのハンドガンには必須の装備だと思います。
これが無いと落下させた先に棒状の物(植物などでも)が突き出ていて、それが運悪くトリガーガード内に入ったら撃発は免れませんよねぇ。
デフォルトでスライドは仕上げがとても良く、再仕上げは必要ないと思っていました。
しかし、目を凝らすとスライドストップノッチの真後ろに僅かな「す」を発見。
更に良く見ると小さな文字で注意書きも入っていたので、これらを埋めるためスライドの再仕上げを決断しました。
マズルはWE特有のインナーねじ付きだったので、マズルアダプターを付けてスレッドバレル化。
WEのXD-Mシリーズは基本的に〇イに準じた構造のようで、それ用のフルサイズマガジン(右)も当然のように使用できます…(汗)。
更に、そのためのグリップエクステンションが3つも同梱されているという手廻しの良さ(笑)。
XD-M3.8コンパクトはスライドがゴツい割にグリップが短く、構えるといささか不安定な印象は拭えません。
しかし、フルサイズのマガジンにグリップエクステンションを付けてグリップを延長すると、嘘のようにグリッピングが安定します。
交換可能なバックストラップは3種類(S、M、L)同梱されていますが、一番張り出しが少ないSサイズを取り付けました。
XD-Mはグリップアングルを1911と同値とすることにより、馴染みやすい自然なグリッピング感を実現しています。
下のガバは東京マルイのM45A1です。
ライバルであるグロック19(タナカベースのモデルガン)は、コンパクトサイズながらフルサイズ並みの安定したグリッピングが可能で、さすが老舗と唸ってしまいます。
XD-Mと並べると、ボアラインも明らかに低いです。
後編に続きます。
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