2013年05月04日
MGCモデルガン SFAコンペティションピストル .38スーパー
MGCのモデルガン、スプリングフィールドアーモリー(SFA)コンペティションピストル .38スーパーです。
以前ビクトリーショーで中古で購入した物です。
スライドがHWでマットブラック塗装、フレームはABSにメッキ仕上げのツートーンです。
購入後調べたところ90年代前半のMGC製造部門が廃業する少し前くらいに発売された物らしいです。
まだMGCが技術的に脂の乗り切った時期の製品の為か全体的に丁重に仕上げられている印象です。
フレームもABSながら平面がビシッと出ていて、美しい艶消しメッキに上品なヘアラインが入っています。
刻印も繊細ですね。
元ネタの実銃は知りませんが90年代初頭の定番ガバカスタムという風情です。
.38スーパーと言う選択が競技を連想させますがネーミング(コンペティション)の由来でしょうか。
再仕上げにあたりフレームに合わせてスライドにもヘアラインを施行しました。
エジェクションポートは開口部が物足りなかったのでロアー化しています。
実は以前紹介したMGCモデルガン、ハイキャパシティ.38スーパーとアッパー(スライド廻り)は全く同一です。
グリップはデフォルトではHW樹脂に木目塗装されたものが付いていました。
交換しようと手持ちの1911用木製グリップをいろいろ付けてみましたがいまいちピンと来るものが無く…。
WA純正のビアンキタイプのラバーグリップが思いのほか似合ったのでそのまま装着。
グリップスクリューもWAの純正オプションです。
リヤサイトはウイチタが付いていますが、見た目のバランス的に少しゴツイですね。
またトリガーガード内のパーティングラインが未処理です。何故かこの時期の仕上げの良いモデルガンってトリガーガード内だけが未処理ってのが多い気がします。
デトネーターは抜いてダミーカート仕様にしています。
チャンバーブッシュは市販の物は存在しないようなので硬質スポンジを詰めて替わりにしています。
最近思うんですが金属のチャンバーブッシュって装填時に受ける衝撃のバッファーが無いのでバレルに結構負担をかけているんじゃないかという気がして…。
.38スーパーのダミーカートはMGC純正とライト製のものです。
二つのスペアマグはこの銃を買う前から何故か持っていました(笑)。
それに付けてもメッキバレルの欲しさよ…。
思わず句(?)を詠んでしまう程メッキバレルが欲しいのですが多分純正ではフルサイズ用は存在しないと思います。
コマンダー用は存在するんですがね~。
2014年7月27日追記:
先日のVショーで入手したコマンダー.38スーパー用めっきバレルのバレル長を延長してにフルサイズ用にしてみました。
方法はバレル先端をインサートの直前でカットし、その先にKSCグロックのバレル先端をつなぎ合わせるというお手軽な方法です。
.38スーパーも9ミリパラベラムもマズルの内径は同じはずですので…。
しかし前端部から20ミリぐらいの所に接合跡が残っちゃってますね(笑)。
1911とグロックでバレル直径がほとんど同じだったのはラッキーでした。
マズルの比較で、右は.45ACPの70ガバです。
左の.38スーバーはインサートが見えにくいですが確り入ってます…。
チャンバー刻印がCOLTなのでちょっとアンマッチ感が漂っています…。
実はこのめっきバレル、未発火だったもののめっき浮きがそこここにあり、あまり状態の良い物ではありませんでした。
画像でも刻印のUの下に若干浮きがあります。
やっぱりハーフシルバーの1911にはめっきチャンバーが似合います。
以前ビクトリーショーで中古で購入した物です。
スライドがHWでマットブラック塗装、フレームはABSにメッキ仕上げのツートーンです。
購入後調べたところ90年代前半のMGC製造部門が廃業する少し前くらいに発売された物らしいです。
まだMGCが技術的に脂の乗り切った時期の製品の為か全体的に丁重に仕上げられている印象です。
フレームもABSながら平面がビシッと出ていて、美しい艶消しメッキに上品なヘアラインが入っています。
刻印も繊細ですね。
元ネタの実銃は知りませんが90年代初頭の定番ガバカスタムという風情です。
.38スーパーと言う選択が競技を連想させますがネーミング(コンペティション)の由来でしょうか。
再仕上げにあたりフレームに合わせてスライドにもヘアラインを施行しました。
エジェクションポートは開口部が物足りなかったのでロアー化しています。
実は以前紹介したMGCモデルガン、ハイキャパシティ.38スーパーとアッパー(スライド廻り)は全く同一です。
グリップはデフォルトではHW樹脂に木目塗装されたものが付いていました。
交換しようと手持ちの1911用木製グリップをいろいろ付けてみましたがいまいちピンと来るものが無く…。
WA純正のビアンキタイプのラバーグリップが思いのほか似合ったのでそのまま装着。
グリップスクリューもWAの純正オプションです。
リヤサイトはウイチタが付いていますが、見た目のバランス的に少しゴツイですね。
またトリガーガード内のパーティングラインが未処理です。何故かこの時期の仕上げの良いモデルガンってトリガーガード内だけが未処理ってのが多い気がします。
デトネーターは抜いてダミーカート仕様にしています。
チャンバーブッシュは市販の物は存在しないようなので硬質スポンジを詰めて替わりにしています。
最近思うんですが金属のチャンバーブッシュって装填時に受ける衝撃のバッファーが無いのでバレルに結構負担をかけているんじゃないかという気がして…。
.38スーパーのダミーカートはMGC純正とライト製のものです。
二つのスペアマグはこの銃を買う前から何故か持っていました(笑)。
それに付けてもメッキバレルの欲しさよ…。
思わず句(?)を詠んでしまう程メッキバレルが欲しいのですが多分純正ではフルサイズ用は存在しないと思います。
コマンダー用は存在するんですがね~。
2014年7月27日追記:
先日のVショーで入手したコマンダー.38スーパー用めっきバレルのバレル長を延長してにフルサイズ用にしてみました。
方法はバレル先端をインサートの直前でカットし、その先にKSCグロックのバレル先端をつなぎ合わせるというお手軽な方法です。
.38スーパーも9ミリパラベラムもマズルの内径は同じはずですので…。
しかし前端部から20ミリぐらいの所に接合跡が残っちゃってますね(笑)。
1911とグロックでバレル直径がほとんど同じだったのはラッキーでした。
マズルの比較で、右は.45ACPの70ガバです。
左の.38スーバーはインサートが見えにくいですが確り入ってます…。
チャンバー刻印がCOLTなのでちょっとアンマッチ感が漂っています…。
実はこのめっきバレル、未発火だったもののめっき浮きがそこここにあり、あまり状態の良い物ではありませんでした。
画像でも刻印のUの下に若干浮きがあります。
やっぱりハーフシルバーの1911にはめっきチャンバーが似合います。
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