2023年07月09日
ホビーマスター1/72 センチュリオン Mk.5/2
ホビーマスター1/72の完成品、センチュリオン Mk.5/2です。
一昨年の正月にリサイクルショップで発見。
以前紹介したKV-1やマルダーⅢと同じホビーマスター製です。
ドラゴンアーマーに比べるとシャープさでは僅かにヒケを取るものの、ずっしり重いし全体的な雰囲気はとても良好。
例によって、地面造成、アンテナ立ておよびウオッシング&ドライブラシを。
WWⅡにギリで間に合わなかった、戦後第一世代の戦車の代表格であるセンチュリオン。
もし間に合っていたら、果たしてケーニクスティーガー(ドラゴンアーマー1/72)と対等に戦えていたのかなど興味は尽きません。
センチュリオンのモデル化には昔からタミヤが力を入れており、1/25や1/35をラインナップしていました。
さらに、数年前のクリスマスには1/16と云うビッグスケールでフルオペレーション、フルセットのRCセンチュリオンMk.3が爆誕。
プロポ付きで12万円と云う値段も、おっきなお友達が自分へのクリスマスプレゼントとして買う分には(まあまあ)リーズナブルなのではないでしょうか。
(画像はタミヤHPより)
そんなタミヤの熱き想いとは裏腹に、管理人的にイギリス戦車は幼少時から「地味~」と云う認識しかなかったので、センチュリオンも特に意識したことはナッシングでした。
辛うじてタミヤ35のチーフテンMk.Ⅴは中学生の時に造りましたが…。
(40数年前のブレブレ写真、見難くてすいません…)
今まで眼中になかったセンチュリオンですが、調べると戦後に生起した各地の紛争などで相応の活躍をしているようですね。
WWⅡでドイツアニマル戦車群にやられっぱなしだった英国陸軍が一矢報いるべく気合を入れて造っただけあり、実戦での評価も高かったようです。
それらを踏まえて改めて見ると中々風格があって強そうな佇まいです。
センチュリオンは余裕のある設計がなされ、それが功奏し初期型の17ポンド砲から最終的にはこのMk.5/2の105mm砲までに攻撃力を向上させています。
リアフェンダー上にあるマフラー位置は、74式までの日本戦車を彷彿とさせますね。
攻守のバランスの良さから、第一世代のベストセラー戦車となり世界中で活躍したセンチュリオン(左)。
対して、第三世代戦車群のど真ん中にありながら今一つセールスが伸び悩んでしまった現用MBT、チャレンジャーⅡ(ドラゴンアーマー1/72)。
コモンウェルス(英連邦)に属するカナダ(レオパルドⅡA6採用)やオーストラリア(M1A1エイブラムス採用)にも採用されてないのは悲しいですね。
今や欧州標準MBTとなってしまったレオパルドⅡがライバルだとチト分が悪かったようです。
左にファイアフライVc(ドラゴンアーマー1/72)を加え、長砲身、大口径砲の搭載や信頼性の高い堅実な設計が連綿と受け継がれるブリティッシュタンク揃い踏みの光景。
一昨年の正月にリサイクルショップで発見。
以前紹介したKV-1やマルダーⅢと同じホビーマスター製です。
ドラゴンアーマーに比べるとシャープさでは僅かにヒケを取るものの、ずっしり重いし全体的な雰囲気はとても良好。
例によって、地面造成、アンテナ立ておよびウオッシング&ドライブラシを。
WWⅡにギリで間に合わなかった、戦後第一世代の戦車の代表格であるセンチュリオン。
もし間に合っていたら、果たしてケーニクスティーガー(ドラゴンアーマー1/72)と対等に戦えていたのかなど興味は尽きません。
センチュリオンのモデル化には昔からタミヤが力を入れており、1/25や1/35をラインナップしていました。
さらに、数年前のクリスマスには1/16と云うビッグスケールでフルオペレーション、フルセットのRCセンチュリオンMk.3が爆誕。
プロポ付きで12万円と云う値段も、おっきなお友達が自分へのクリスマスプレゼントとして買う分には(まあまあ)リーズナブルなのではないでしょうか。
(画像はタミヤHPより)
そんなタミヤの熱き想いとは裏腹に、管理人的にイギリス戦車は幼少時から「地味~」と云う認識しかなかったので、センチュリオンも特に意識したことはナッシングでした。
辛うじてタミヤ35のチーフテンMk.Ⅴは中学生の時に造りましたが…。
(40数年前のブレブレ写真、見難くてすいません…)
今まで眼中になかったセンチュリオンですが、調べると戦後に生起した各地の紛争などで相応の活躍をしているようですね。
WWⅡでドイツアニマル戦車群にやられっぱなしだった英国陸軍が一矢報いるべく気合を入れて造っただけあり、実戦での評価も高かったようです。
それらを踏まえて改めて見ると中々風格があって強そうな佇まいです。
センチュリオンは余裕のある設計がなされ、それが功奏し初期型の17ポンド砲から最終的にはこのMk.5/2の105mm砲までに攻撃力を向上させています。
リアフェンダー上にあるマフラー位置は、74式までの日本戦車を彷彿とさせますね。
攻守のバランスの良さから、第一世代のベストセラー戦車となり世界中で活躍したセンチュリオン(左)。
対して、第三世代戦車群のど真ん中にありながら今一つセールスが伸び悩んでしまった現用MBT、チャレンジャーⅡ(ドラゴンアーマー1/72)。
コモンウェルス(英連邦)に属するカナダ(レオパルドⅡA6採用)やオーストラリア(M1A1エイブラムス採用)にも採用されてないのは悲しいですね。
今や欧州標準MBTとなってしまったレオパルドⅡがライバルだとチト分が悪かったようです。
左にファイアフライVc(ドラゴンアーマー1/72)を加え、長砲身、大口径砲の搭載や信頼性の高い堅実な設計が連綿と受け継がれるブリティッシュタンク揃い踏みの光景。
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