2022年07月09日
せかいのパトカー。前編
せかいのせんしゃ。に続く「せかいの~」シリーズの第二弾、パトカー編の前編です。

特にコレクションしている訳ではないんですが、リサイクルショップで1~3Kとかで売っているとつい買ってしまうパトカー(=ポリスカー、以下PC)の1/43ミニカー。
せかいの~、と大風呂敷を広げている割には、日、伊、オーストリアの三ヶ国だけですが…。

お国柄と云いますか、威厳とは無縁の明るい雰囲気のイタリア国家警察(ポリツィア)のカラーリング。

イタリア交通警察のスーパースター、ランボルギーニ・ガヤルドのPCは、フジミの1/24の記事でも取り上げましたがイクソ製です。
ルーフアンテナはピアノ線に張り替え、奥に引っ込んでいたホイールはフェンダーとツライチ化。

現在はガヤルドの後継車たるウラカンLP610-4のPCが配属され、活躍中とのことです。

実車はメーカーからの寄贈だそうですが、話題性やプロモーション効果を考えてもランボにとってもメリットは大きかったんじゃないでしょうか。

リオ製のフィアット128、交通警察(ポリツィア・ストラダーレ)仕様のPC。
管理人にはあまり馴染みのないメーカーですが、イタリアのミニカーメーカーの老舗だそう。
全体の雰囲気が良く、昔ながらのミニカーらしい素朴な造りが味わい深いです。
ヨーロッパのPCに良くある「パ~ポ~、パ~ポ~」と云うのんびりしたサイレンが聞こえてきそう…。

めっきパーツも多く、プロポーションや仕上げも上々です。
ドアハンドルもめっきの別パーツなのは驚き。
ボッコフで1Kだったので連れて帰りました。

フィアット128自体あまり日本には馴染みがない車ですが、調べるとミニ同様の横置きエンジン/FWDレイアウトのご先祖様的な車です。
ですが、ミニの複雑な2階建て構造を一歩進めてエンジンとトランスミッションをインライン接続させた、今に繋がるFWD車の嚆矢ともなった先進的な車だったようです。

ミニチャンプスの初代フィアット・パンダ初期型(セリエ1)のPC。
流石ミニカー界の王者ミニチャンプス製だけあり、造り、塗装や仕上げ、プロポーションとも全方位死角なし!

リアウインドがブラインドになっており、貨物用途か何かに用いられてたんでしょうかね。
懐中電灯を照らして室中を覗いてみた限りではリヤシートもなくがらんどうでした。
まあパンダでカーチェイスするのは荷が重いでしょうから、日本のミニパトのような存在なんでしょうか。

でも一つ気になるのはルーフ後部にあるドーム状の突起。
スピード取り締まり用のレーダーか何か入ってるんでしょうか。
パカッと割れて、中から何か出てきそうな形ではあります。

後編に続きます。

特にコレクションしている訳ではないんですが、リサイクルショップで1~3Kとかで売っているとつい買ってしまうパトカー(=ポリスカー、以下PC)の1/43ミニカー。
せかいの~、と大風呂敷を広げている割には、日、伊、オーストリアの三ヶ国だけですが…。
お国柄と云いますか、威厳とは無縁の明るい雰囲気のイタリア国家警察(ポリツィア)のカラーリング。
イタリア交通警察のスーパースター、ランボルギーニ・ガヤルドのPCは、フジミの1/24の記事でも取り上げましたがイクソ製です。
ルーフアンテナはピアノ線に張り替え、奥に引っ込んでいたホイールはフェンダーとツライチ化。
現在はガヤルドの後継車たるウラカンLP610-4のPCが配属され、活躍中とのことです。
実車はメーカーからの寄贈だそうですが、話題性やプロモーション効果を考えてもランボにとってもメリットは大きかったんじゃないでしょうか。
リオ製のフィアット128、交通警察(ポリツィア・ストラダーレ)仕様のPC。
管理人にはあまり馴染みのないメーカーですが、イタリアのミニカーメーカーの老舗だそう。
全体の雰囲気が良く、昔ながらのミニカーらしい素朴な造りが味わい深いです。
ヨーロッパのPCに良くある「パ~ポ~、パ~ポ~」と云うのんびりしたサイレンが聞こえてきそう…。
めっきパーツも多く、プロポーションや仕上げも上々です。
ドアハンドルもめっきの別パーツなのは驚き。
ボッコフで1Kだったので連れて帰りました。
フィアット128自体あまり日本には馴染みがない車ですが、調べるとミニ同様の横置きエンジン/FWDレイアウトのご先祖様的な車です。
ですが、ミニの複雑な2階建て構造を一歩進めてエンジンとトランスミッションをインライン接続させた、今に繋がるFWD車の嚆矢ともなった先進的な車だったようです。
ミニチャンプスの初代フィアット・パンダ初期型(セリエ1)のPC。
流石ミニカー界の王者ミニチャンプス製だけあり、造り、塗装や仕上げ、プロポーションとも全方位死角なし!
リアウインドがブラインドになっており、貨物用途か何かに用いられてたんでしょうかね。
懐中電灯を照らして室中を覗いてみた限りではリヤシートもなくがらんどうでした。
まあパンダでカーチェイスするのは荷が重いでしょうから、日本のミニパトのような存在なんでしょうか。
でも一つ気になるのはルーフ後部にあるドーム状の突起。
スピード取り締まり用のレーダーか何か入ってるんでしょうか。
パカッと割れて、中から何か出てきそうな形ではあります。
後編に続きます。
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