2013年09月21日
ドラゴンアーマー 1/72 英米デザートタンクス Part 2
デザートタンクスのPart 2、今回は米国のM1A2エイブラムスです。
(右がエイブラムスです)
Part 1はこちら。
ある意味アメリカ陸軍を象徴する存在です。
これでもか…、という感じで兵士が使う雑具のような荷物を満載しています。
生活感が溢れていますが(笑)細かい事に拘らないアメリカン気質なんでしょうか。
ちょっと駅馬車とかを連想しますねぇ。
M1A2はM1A1に対してヴェトロニクスと称する車両電子システムが大幅に強化されました。
車両間のネットワークが高度化されたことにより、湾岸戦争中は頻繁にあった同志討ちが大幅に減ったそうです。
車体や足廻りの構造はオーソドックスですが、何故かエンジンだけはガスタービンエンジンを搭載しています。
ガスタービンはコンパクトかつハイパワーで熱効率が高くヘリコプターのパワーパックとしてお馴染みですが、戦車の様に頻繁にエンジン回転を変化させる使い方だとハンパなく燃料を喰うようです。
なのでいくらパワーパックがコンパクトでも燃料タンクを大きくしなければならないという事でメリットは半減だそうです(笑)。
熱交換による冷却が不要な為、ラジエーターが無いので車体後部にスリットが少なく、スッキリしています。
燃料の補給やメンテナンスなどを考えると兵站が充実しているリッチな軍隊(米軍や産油国)でないと運用できない戦車ではないでしょうか。
(右がエイブラムスです)
Part 1はこちら。
ある意味アメリカ陸軍を象徴する存在です。
これでもか…、という感じで兵士が使う雑具のような荷物を満載しています。
生活感が溢れていますが(笑)細かい事に拘らないアメリカン気質なんでしょうか。
ちょっと駅馬車とかを連想しますねぇ。
M1A2はM1A1に対してヴェトロニクスと称する車両電子システムが大幅に強化されました。
車両間のネットワークが高度化されたことにより、湾岸戦争中は頻繁にあった同志討ちが大幅に減ったそうです。
車体や足廻りの構造はオーソドックスですが、何故かエンジンだけはガスタービンエンジンを搭載しています。
ガスタービンはコンパクトかつハイパワーで熱効率が高くヘリコプターのパワーパックとしてお馴染みですが、戦車の様に頻繁にエンジン回転を変化させる使い方だとハンパなく燃料を喰うようです。
なのでいくらパワーパックがコンパクトでも燃料タンクを大きくしなければならないという事でメリットは半減だそうです(笑)。
熱交換による冷却が不要な為、ラジエーターが無いので車体後部にスリットが少なく、スッキリしています。
燃料の補給やメンテナンスなどを考えると兵站が充実しているリッチな軍隊(米軍や産油国)でないと運用できない戦車ではないでしょうか。
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