2022年01月01日
MGCモデルガン コルトコンバットコマンダーSeries 70 38スーパー 前編
明けましておめでとうございます。
年初めはMGCのモデルガン、38スーパー仕様のコルトコンバットコマンダーSeries70、前編です。
3年ほど前にリサイクルショップで購入。
材質は、MGCがSRH(スーパーリアルヘビーウェイト)と名付けた高比重樹脂です。
通常のHW材に比べて鉄粉を多く含み磁石が付いてしまうと云うことで、業界の自主規制で発禁になったと云ういわくつきの素材です。
磁石が付くと云っても辛うじてへばり付くだけで「それが何か?」レベルのお話ですが。
コマンダーのモデルガンは4丁目ですが、すべてGM5系になります。
左下から時計回りに、MGCのSeries80カスタム(ABS)、WAのSeries70カスタム(ABS)、今回の.38スーパー(SRH)そしてMGCのSeries70(HW)。
他のコマンダーは全て45ACP仕様なので、見た目一緒でも38スーパー仕様であればコレクションに加える意義があろうと云うもの。
SRH材の表面が汚らしかったので再仕上を行い、穴が小さいタイプのリングハンマーは好みでラージリングタイプに変えてあります。
外観は一見して45ACP仕様と変わらず。
刻印に関しても差異は使用アモの表記のみ。
SRH材の売りである重さは、通常のWH材の45ACP仕様653gに対して34g増の687g。
しかし実際手に取ると、重量差以上の手応えを感じます。
丁重なめっきが掛けられ、映える38スーパーのマズル廻り。
45ACPに比べてブルバレル並みに肉厚ですが、これだけ厚みが違うと実銃ではそれなりにフロントヘビーなんでしょうね。
MGCはエジェクションポート形状の微妙な違いもキッチリ造り分けてます。
38スーパー(左)のチャンバーが僅かにめっき浮きしているのはちょっと残念。
このめっき浮きは他の個体にも多く見受けられ、この製品特有の不具合みたいです。
こちらはMGCがモデルガンで製品化した38スーパーのガバ達。
上からキャスピアンハイキャパシティとSFAコンペティションピストル。
GM6系ガスガンのハレットシリーズでも多数が製品化されていました。
38スーパー(9x23SR)弾はIPSC等の競技でも一時メジャーになり日本でも話題になったので、当時MGCとしては製品化にもリキが入ったんでしょうか。
後編に続きます。
年初めはMGCのモデルガン、38スーパー仕様のコルトコンバットコマンダーSeries70、前編です。
3年ほど前にリサイクルショップで購入。
材質は、MGCがSRH(スーパーリアルヘビーウェイト)と名付けた高比重樹脂です。
通常のHW材に比べて鉄粉を多く含み磁石が付いてしまうと云うことで、業界の自主規制で発禁になったと云ういわくつきの素材です。
磁石が付くと云っても辛うじてへばり付くだけで「それが何か?」レベルのお話ですが。
コマンダーのモデルガンは4丁目ですが、すべてGM5系になります。
左下から時計回りに、MGCのSeries80カスタム(ABS)、WAのSeries70カスタム(ABS)、今回の.38スーパー(SRH)そしてMGCのSeries70(HW)。
他のコマンダーは全て45ACP仕様なので、見た目一緒でも38スーパー仕様であればコレクションに加える意義があろうと云うもの。
SRH材の表面が汚らしかったので再仕上を行い、穴が小さいタイプのリングハンマーは好みでラージリングタイプに変えてあります。
外観は一見して45ACP仕様と変わらず。
刻印に関しても差異は使用アモの表記のみ。
SRH材の売りである重さは、通常のWH材の45ACP仕様653gに対して34g増の687g。
しかし実際手に取ると、重量差以上の手応えを感じます。
丁重なめっきが掛けられ、映える38スーパーのマズル廻り。
45ACPに比べてブルバレル並みに肉厚ですが、これだけ厚みが違うと実銃ではそれなりにフロントヘビーなんでしょうね。
MGCはエジェクションポート形状の微妙な違いもキッチリ造り分けてます。
38スーパー(左)のチャンバーが僅かにめっき浮きしているのはちょっと残念。
このめっき浮きは他の個体にも多く見受けられ、この製品特有の不具合みたいです。
こちらはMGCがモデルガンで製品化した38スーパーのガバ達。
上からキャスピアンハイキャパシティとSFAコンペティションピストル。
GM6系ガスガンのハレットシリーズでも多数が製品化されていました。
38スーパー(9x23SR)弾はIPSC等の競技でも一時メジャーになり日本でも話題になったので、当時MGCとしては製品化にもリキが入ったんでしょうか。
後編に続きます。
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