2013年05月18日
昔乗ってました ホンダXLR250R(タミヤ 1/35)
久しぶりの昔乗ってましたシリーズ、今回は貴族(独身)だった頃の甘酸っぱい思い出がいっぱい詰まった(爆)バイクです。
1987年に発売されたホンダのトレール車、XLR250Rの最初期型で、正式には最後にHが付きます。
これは良いバイクでした。
このバイクの先々代にあたるXL250Rにも乗っていたのですが、比べると10キロ以上軽い車重とRFVCエンジンによりひと廻りトルクフルでしたね。
ひとつ高いギヤでストトトッ…ってイケちゃう感じで。
サスもしなやかでストロークも長く林道程度だったら十分でした。
オフ性能は抜群なのにカタログは意識して土臭さを排除した感じです。
発売当初から目を付けていた私に同僚の友人から買わない?とオファーがあり確か20数万円で購入した記憶があります。
来た当初はモトクロスタイヤが付いていました。
荒々しいブロックパターンがカッコ良かったんですが流石に公道では危ないのでもうちょっとオンロード寄りのタイヤに替えました。
未だナンバーが付いてませんがアパート横の田んぼで試乗(笑)。
20数年後の現在、この場所は某モールになってます。
このバイクにはバッテリーが無くエンジンをかけるとジェネレーターが12Vの発電をするようになってます。
2~3カ月に一度の林道ツーリングにしか乗らなかった為、バッテリー上がりが無くて助かりました。
リヤブレーキも初期型はドラムですが、これはこれですっ転んでも壊れるところが無くて良かったかと。
全てにおいてシンプルさが持ち味でした。
高性能な最近のドライサンプのオフロード車って転倒してオイルラインが破れたらどうするの?って余計な心配をしてしまいます。
北は北海道(2回行きました)南は四国まで、関東近辺の林道も良く走り回りました。
トラブルは全くなく転倒しても壊れないし、スタイリングもカラーリングも最高!
本当に名車だったと思います。
こんなタフなところが買われたのか陸上自衛隊の偵察用オートバイ(通称オート)に採用されました。
随分長い間使われていますが段々とカワサキのKLX250に置き換わっている模様です。
XLR250Rのオートは現在朝霞のりっくんランド(陸自広報センター)に展示されていて跨ることも可能です。
タミヤも目敏く1/35のMMシリーズで「陸上自衛隊 オートバイ偵察セット」としてモデルアップしています。
タミヤから発売された時、ビビッと来ました(笑)。
それから幾年月、遂に完成に漕ぎ付けました。
結構長い間完成を夢見てたので感慨もひとしおですね。
オートの装備をカッターで削りつつ、リヤウインカー、テールランプ、シート後ろの小物入れバッグを追加しました。
カラーリングはノーマルではなくて乗っていた個体に準じています。
1/35と云えども妥協のない再現度には「タミヤすごすぎてワロタ」状態でした。
本当にイメージするXLRそのままです。
でも細かい作業は苦手なので造るのはめっちゃ大変でしたけど…。
すごい昔に造ったニチモ1/35ケーニクスティーガーとの比較。
ティーガーの大きさが理解していただけるでしょうか(笑)。
XLRは9年ほど散々乗りまわしてウン万円で知り合いに引き取られて行きました。
引き取られていく時、後ろから自分が乗っていたXLRの排気音を初めて聞いたんですが、えらく抜けの良いナイスサウンドだったので驚きました。
初期型は騒音規制がまだ緩くノーマルでも抜けの良いマフラーだったようです。
所有している間中そんなにありがたいバイクだったとは全然知りませんでした。
1987年に発売されたホンダのトレール車、XLR250Rの最初期型で、正式には最後にHが付きます。
これは良いバイクでした。
このバイクの先々代にあたるXL250Rにも乗っていたのですが、比べると10キロ以上軽い車重とRFVCエンジンによりひと廻りトルクフルでしたね。
ひとつ高いギヤでストトトッ…ってイケちゃう感じで。
サスもしなやかでストロークも長く林道程度だったら十分でした。
オフ性能は抜群なのにカタログは意識して土臭さを排除した感じです。
発売当初から目を付けていた私に同僚の友人から買わない?とオファーがあり確か20数万円で購入した記憶があります。
来た当初はモトクロスタイヤが付いていました。
荒々しいブロックパターンがカッコ良かったんですが流石に公道では危ないのでもうちょっとオンロード寄りのタイヤに替えました。
未だナンバーが付いてませんがアパート横の田んぼで試乗(笑)。
20数年後の現在、この場所は某モールになってます。
このバイクにはバッテリーが無くエンジンをかけるとジェネレーターが12Vの発電をするようになってます。
2~3カ月に一度の林道ツーリングにしか乗らなかった為、バッテリー上がりが無くて助かりました。
リヤブレーキも初期型はドラムですが、これはこれですっ転んでも壊れるところが無くて良かったかと。
全てにおいてシンプルさが持ち味でした。
高性能な最近のドライサンプのオフロード車って転倒してオイルラインが破れたらどうするの?って余計な心配をしてしまいます。
北は北海道(2回行きました)南は四国まで、関東近辺の林道も良く走り回りました。
トラブルは全くなく転倒しても壊れないし、スタイリングもカラーリングも最高!
本当に名車だったと思います。
こんなタフなところが買われたのか陸上自衛隊の偵察用オートバイ(通称オート)に採用されました。
随分長い間使われていますが段々とカワサキのKLX250に置き換わっている模様です。
XLR250Rのオートは現在朝霞のりっくんランド(陸自広報センター)に展示されていて跨ることも可能です。
タミヤも目敏く1/35のMMシリーズで「陸上自衛隊 オートバイ偵察セット」としてモデルアップしています。
タミヤから発売された時、ビビッと来ました(笑)。
それから幾年月、遂に完成に漕ぎ付けました。
結構長い間完成を夢見てたので感慨もひとしおですね。
オートの装備をカッターで削りつつ、リヤウインカー、テールランプ、シート後ろの小物入れバッグを追加しました。
カラーリングはノーマルではなくて乗っていた個体に準じています。
1/35と云えども妥協のない再現度には「タミヤすごすぎてワロタ」状態でした。
本当にイメージするXLRそのままです。
でも細かい作業は苦手なので造るのはめっちゃ大変でしたけど…。
すごい昔に造ったニチモ1/35ケーニクスティーガーとの比較。
ティーガーの大きさが理解していただけるでしょうか(笑)。
XLRは9年ほど散々乗りまわしてウン万円で知り合いに引き取られて行きました。
引き取られていく時、後ろから自分が乗っていたXLRの排気音を初めて聞いたんですが、えらく抜けの良いナイスサウンドだったので驚きました。
初期型は騒音規制がまだ緩くノーマルでも抜けの良いマフラーだったようです。
所有している間中そんなにありがたいバイクだったとは全然知りませんでした。
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